賭狂がゆく

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ひき逃げも「地獄の沙汰も金次第」

 

昨年10月にひき逃げ事件を起こした俳優の伊藤健太郎について、東京地検は当人と被害者との間で示談成立のため不起訴処分の由。

 

本来、ひき逃げ行為は不起訴になる可能性が極めて低い犯罪なのだが…

 

FNNプライムオンライン3月25日配信記事↓

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俳優・伊藤健太郎さん不起訴 バイクひき逃げ事件

(https://www.fnn.jp/articles/-/160301 )

俳優の伊藤健太郎さんが車を運転中にバイクをひき逃げした疑いで逮捕された事件で、東京地検はきょう伊藤さんを不起訴処分としました。(以下略)

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恐らくは相当の示談金が動いたのであろう。

 

当然任意保険には加入しているだろうから、そこから支払われる筈だが、本件の被害者は2人なので2人分の賠償金支払となる。

 

筆者の予想では二人分併せて概ね4000万~6000万円といった処か。加えて所属事務所筋からの見舞金の類いも示談金の中に含まれていた可能性もある。

 

可能性としては執行猶予付き懲役1年程度が70%、略式裁判で罰金刑が30%と予想していたが、不起訴なので「前科」も付かない。これは大きい。東京地検も俳優・伊藤健太郎の将来に期待しているのかも知れない。

 

それにしても、最後はカネがものを言うのか・・・一般庶民には到底出来ない芸当だ。

 

古人曰く「地獄の沙汰も金次第」

 

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