既に報じられているように大手総合スポーツ用品メーカーの(株)アシックスが、ウイグル弾圧を続けている中共に屈服した。
huffingtonpost 3月26日配信記事↓
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「中国に対する一切の中傷とデマに反対する」アシックス中国法人、新疆ウイグル自治区めぐる問題で声明
声明は日本本社の了解を得て中国法人が出したものだという。
(https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_605d7e4ac5b65d1c28143d5e)
兵庫県に本社を置くスポーツ用品大手・アシックスの中国法人は3月25日、中国SNS・ウェイボーで、引き続き新疆ウイグル自治区産の綿花を購入すると発表した。
中国では、同自治区産の綿花を購入しないなどとした海外企業に対するボイコットが呼びかけられていて、アシックスは「中国に対する一切の中傷やデマに反対する」とした。声明は日本の本社の了解を得て出された。（以下略）
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このアシックス社は自社サイト上で下記のように表明している。
↓
(https://corp.asics.com/jp/csr/diversity/statement )
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男女平等の課題に対するアシックスの姿勢
／ASICS STATEMENT ON GENDER EQUALITY
アシックスは、今あらためて男女平等の理念に反することはあってはならないこと、多様性を受け入れることが重要であることを再認識しております。東京2020パートナー企業として、差別のない平等な社会の実現が体現されるような大会となることを目指し、アスリートや大会関係者の方々のサポートを通じて大会の成功に貢献いたします。
また、アシックスにおきましては、性別、人種、民族、年齢、宗教、障がい、性的志向、性自認等の違いを受け入れ、活かすことにコミットし、ダイバーシティ&インクルージョンを引き続き積極的に推進いたします。
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ほう・・・
そんなアシックス社にとって、「人権」が存在せず、民族と宗教を弾圧し、性的志向、性自認なんぞ問題外の中華全体主義国家・中華人民共和国は商売に直結しているから特別の存在なのだろう。
しかし鬼畜集団・中共に阿って「中国に対する一切の中傷やデマに反対する」とわざわざ大見得を切ったということは、単に屈服しただけではなく弾圧に加担していると見做されても仕方ない。
更に問題なのは、台湾は中国の一部分とする「一つの中国原則を堅持」し、「中国の領土と主権を断固として守り、中国に対する一切の中傷やデマに反対する」と表明したことである。
これは事実上、台湾を切り捨てただけではない。
我が国の領土である沖縄県石垣市の尖閣諸島。ここを中共は勝手に「中国領」と言って領海侵犯を繰り返しているが、アシックス社は「尖閣は中国の領土であり、その主権を尊重する。日本の主張は中国への中傷・デマである」と表明しているに等しい。
それでも日本の企業なのか？
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