賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

ウイグル缶バッチで北京虐殺五輪に抗議する

 

中共は「50年不変」という国際公約をかなぐり捨てて香港の自由と民主を蹂躙し、また侵略占領している東トルキスタン(中共名:新疆ウイグル自治区)やチベット南モンゴル内モンゴル自治区)で戦慄の民族浄化を実行中である。

 

そして主に西側自由民主諸国による国際非難も「蛙の面に水」で、コロナ禍の最中に平然と開始された北京冬季オリンピック=「北京虐殺五輪」。それを契機に、ささやかではあるが或るアクションを起こす事とした。

 

かねてより筆者は東トルキスタンの自由と独立回復のために立ち上がった「世界ウイグル会議」のウイグル義士たちを支援しており、今後もカンパ等を惜しまず協力する所存である。その一環として今日から、東トルキスタン国旗をイメージした「缶バッチ」を仕事で使うカバンに付けることにしたのである。

 

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前にも述べたように中共支配下東トルキスタンでは、チベット国旗と同様にこの旗を持っているだけで中共当局による不当な逮捕拘束、一方的な罪状押し付けによる収容所送りや禁固刑を食らうそうである。もうそれは「人権侵害」の限度を超えた弾圧である。

 

そんな中共支配地域内で本来の国旗を所持・掲揚する行為はまさに命懸けであるが、現実に敢行している人々にとっては、中共漢人の抑圧からの自由を勝ち取るための象徴であり主張でもある。

 

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従って日本国内で彼らを支援するために、東トルキスタン国旗やステッカー、バッチ類を所持掲揚する事は大いに奨励すべきであると共に、その旗には中共の弾圧下に置かれている人々の「血と涙」が込められている事も忘れてはならない。

 

中共の弾圧がない(筈の)日本国内で東トルキスタン国旗をモチーフとしたグッズを一人ひとりが所持掲示するという行為自体は小さなものかも知れない。しかし中共弾圧下に苦しみ、また世界に散らばっているウイグルの人々にとっては、大いに勇気付けられる行動である。

 

決して諦めてはならない。

 

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