政府とマスコミは連日狂ったように北朝鮮ミサイルの件ばかりを強調している。2日の岸田首相「断じて容認できない」に始まり、
3日、松野官房長官「直ちに北京の大使館ルートを通じ北朝鮮に厳重に抗議し、非難した」
同日、岸田首相「暴挙であり、決して許されるものではない」
4日、浜田防衛大臣「北朝鮮による急速に挑発をエスカレートさせる一連の行動は、我が国、地域および国際社会の平和と安全を脅かすもので、断じて容認できるものではありません」
同日、林外務大臣「深刻な挑発で到底看過できない」
誰も彼も言葉遊びばかり、笑止千万である。
「断じて容認できない、看過できない」のなら、それでどうするのよ?
岸田首相ら政府首脳による、続く台詞は歴代の得意技「遺憾の意を表明」はもとより、
「注視し、検討してゆく」
「あらゆる可能性を排除するものではない」
そのココロは「何もする気は無いし、その能力も無いよ」・・・
北鮮に対しては「看過できない」林外相はしかし、中国に対しては「主張すべきことは主張してゆく」…中国に何度も自宅の庭へ侵入されても「懸念」しか言えない者が何を言っているのか?
また松野官房長官曰く、「国民の生命・財産を守り抜くため、引き続き情報の収集・分析および警戒監視に全力を挙げる」由。
「国民の生命・財産を守り抜く~」とは、よく言うわ。
人間、思ってもない事を偉そうに宣うべきではない。
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