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また「懸念」…中共軍の領海侵犯

 

またまた中国人民解放軍海軍の測量艦が鹿児島県の我が国領海を侵犯した。

 

日テレNEWS 11月2日配信記事↓

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中国海軍艦艇が領海侵入 過去最多

(https://news.ntv.co.jp/category/politics/a4ca2d802af348e8b8f019ac4de15f58 )

中国海軍の測量艦1隻が鹿児島県・口永良部島周辺の日本の領海に侵入したと発表しました。中国軍の艦艇が領海に侵入するのは今年に入って4回目で1年間に侵入した回数としては過去最多です。

(中略)

政府は外交ルートを通じ中国側に懸念を伝えました。(以上引用)

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この日テレニュースは意図的かどうか判らないが、視聴者・読者を欺きかねないミスを犯している。

 

中国人民解放軍海軍の艦艇が今年に入って領海侵入4回目としているが、実は他の海域も含めて「今年の9月以来、8回目」ではないのか。

 

「少しでも少ない回数にしておこう」と報道する裏の意図を推察するに、日本テレビ(読売新聞系)も岸田政権の日本政府および経団連加盟企業らの中の媚中企業と同様、「中国を刺激したくないから、情報操作で日本国民を抑えておくか」とでも考えているのだろうか。

 

そして前にも書いたように、先日の中国による台湾威嚇の際に日本のEEZ内へミサイル5発撃ち込まれても駐日中国大使を呼びつける訳でも無し、「遺憾砲」でお茶を濁してすっかり中国に舐められた岸田政権は度重なる中国人民解放軍海軍の測量艦による鹿児島県海域の我が国領海侵犯に対しても「懸念」伝達しか出来ないバカ政権である。

 

中共の意図は「サラミ戦術」による日本領海侵入の日常茶飯事化。海底調査を繰り返し、次は潜水艦による日本領海侵入の日常茶飯事化を目論むだろう。

 

岸田政権はどうせ「しゃみせんをひき続けていれば、そのうちなんとかなるだろう」程度の認識だろうが、そんな姑息な弥縫策が中共相手に通用すると思っているなら大間違いだ。

 

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