賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

北方領土、竹島、尖閣の効果的アピール考

 

今日(2月7日)は「北方領土の日」。

 

(ご参考)

独立行政法人北方領土問題対策協会」サイト

(https://www.hoppou.go.jp/lp/2024_hoppou/ )

 

これは国内のみならず海外にも効果的なアピールが必要だ。そのためにはどうすればよいか?

 

今、我が国は空前の訪日外国人観光客ブームに沸いている。向こうからわざわざ日本にやって来るのだから、日本国内で外国人に我が国が直面している領土問題を知らしめる絶好の機会ではないか。

 

一番手っ取り早いのは大方の訪日客が到着する羽田空港、成田空港、関西国際空港の到着スペースに「北方四島」と「島根県竹島」、そして「尖閣諸島」のジオラマ情景を常設展示するという手がある。必ず通る場所なので嫌でも目につく筈だ。

 

それも単に自然風景を再現するだけではなく、北方四島なら不法占拠しているロシアが展開している陸海空軍の配備状況、竹島なら不法占拠している韓国が着々と建造している各種施設や大亜高速海運竹島遊覧船、尖閣なら領海侵犯している中国海警艦船や人民解放軍海軍艦艇を模型で一目瞭然とするのである。

 

同時にロシア、韓国の不法占拠経緯と中国の領海侵犯経緯も展示パネルで明示する。我々日本側は何の誇張も書き加える必要はない、淡々と歴史の事実だけを記載すればいい。

 

ついでに羽田、成田、関空だけではなく、中国・韓国人観光客の多い新千歳空港福岡空港、そして博多港下関港、大阪南港、対馬市の厳原、比田勝両港にも、同様の常設展示を行なうのがよかろう。また出入国地点だけでなく、例えば東京ビッグサイトや都庁1階などの都内公共スペースを有効活用するのもよろしいのではないだろうか。

 

そしてロシア向けには北方四島だけでなく、占守島の戦いや樺太の戦いのジオラマ展示も加えるべきであろう。そして止めは「間宮海峡」の間宮林蔵ら江戸時代の探検家群像の展示で。

 

特亜&ロシアのことだから「やめてくれ」と要求してくる筈だが、それはまさに内政干渉。こちらは「嫌なら来るな」と一喝すればいいだけの事である。

 

現在、政府・民間を問わず我が国に必要なのは、盗られそうな領土は絶対に死守する、盗られた領土は奪回するという“気迫”。

その気迫を諸外国の人々に示すためにも上記で提案の展示が必要ではないだろうか。

 

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