政府が性懲りも無く、またぞろ国民に「外出自粛要請」。しかも明確に「若者」をターゲットにするとは。
産経新聞 11月11日配信記事↓
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政府が対策強化宣言新設 若者に外出自粛要請可能に
(https://www.sankei.com/article/20221111-EKUHNB3KRJIBBEZ5DV3YQKCQKM/ )
政府は１１日、新型コロナウイルスの流行「第８波」に備えて、都道府県による感染対策を強化するための仕組み「対策強化宣言」を新設すると発表した。外出自粛要請の対象を若者にも広げ、医療逼迫(ひっぱく)が懸念される場合には帰省や旅行の自粛も呼び掛けられるようにする。（以下略）
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公権力による強制執行はまだ無いものの、これでは中共が現在行っているゼロコロナ政策を嗤うことは出来ない。
しかし日本政府の馬鹿げた施策を支持しているのは、政府や医師会それにマスコミが作り出した「コロナ怖いよ～怖いよう～」という感性に訴えた同調圧力に乗せられている多くの日本国民である。
過剰な「安全・安心」を求めてコロナ自粛による経済停滞は許容するのに、少々のインフレにはヒステリックな政府非難の声を挙げる連中の多さには辟易する。
昼間街を歩いていると目につくのはジジババが異常に多い情景。コロナで死にやすいのは年寄りなので、「安全・安心」を実現したいのなら７０代以上の高齢者に対する強制的外出禁止措置を取ればいい。
しかし与野党を問わず政治家の票田は何と言っても高齢者層、特に立憲や共産にとって高齢者優遇は絶対的なものだから、「シジババ優遇・若者締め付け」路線は覆らないだろう。
コロナ禍が始まった２年前の２月に筆者が出したエントリー、
（2020年2月3日）
＜ 新型肺炎の意外な効能 ＞
(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/2020/02/03/001126 )
そこで述べたことが実現していれば我が国はもうすこし良い方向へ向かっていたかも知れないが、せっかくの「天の助け」をふいにしてしまったか…。
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