売却された陸自の高機動車が解体破却されず海外流失していた件について陸幕長が記者会見。しかし何かボケた発言としか思えないのだが。
読売新聞９月２１日配信記事↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
陸自の高機動車海外流出、幕僚長「出回った車両の駐屯地への侵入が懸念される」
(https://www.yomiuri.co.jp/national/20230921-OYT1T50274/ )
陸上自衛隊が売り払った高機動車が海外に流出した問題で、陸自トップの森下泰臣・陸上幕僚長は２１日の定例記者会見で、「解体、破砕がされていないことは重大な契約違反だ。陸自車両が出回ると、それを用いた駐屯地への侵入などが懸念される」と述べた。（以下略、太字は筆者による）
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
売却車両の解体・破砕処分を求めているとは言うが、現実には
「売っちまった後は自衛隊担当者の責任問題ではないから、どうなろうが知ったこっちゃないわ」
というのが本音ではないのか？
そして流失高機動車だろうが一般車だろうがゲートに突入してくる車をどうチェックするかが問題ではないか。ナンバーチェックや身分証提示などをやっている筈だが陸幕長が敢えてこう言うという事は、各駐屯地でそんな基本的なことが出来ていないのでは？ と思わざるを得ない。
そもそも、市ヶ谷の防衛省正門の歩哨はお偉いさんの車が出入りする際の敬礼用に配置されているようなもの。そして実際の警備担当は非武装の民間警備員・・・これは一体何なんだか。
そんなに何でも民間委託したければ、本業の軍事部門も委託すればいい。例えば一般社団法人の民間軍事団体を立ち上げてワグネルの残党をスカウトするとか。
また少子化＆自衛官応募者の激減と言う現状に対応するためにも、旧ナチス武装親衛隊をお手本として外国人部隊を創設するのもアリだろう。例えば川口の不法滞在クルド人部隊とか技能実習生崩れのベトナム人部隊を編成し５年位の勤務で「特別永住者」資格をくれてやるとか。
もっとも連中は物資横流しや給与詐取等の不正の温床になりかねず、また有事の際は中国側に寝返る可能性もあるが。
しかし岸田政権も経団連も移民奨励だから丁度いいのではないか。不祥事が発生した際は案件毎に移民推進派の議員や経済人が一人ずつ腹切って国民にお詫びするという事で。
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
ブログランキングに登録しています。
応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
↓
（https://blog.with2.net/link/?2009463 ）
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
