賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

夏のルーレット賭博まとめ

 

去る8/2のエントリーで予告したとおり、

< 縦型ルーレットでセルフ賭博開帳 >

(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/2022/08/02/100457 )

例のガチャ版・縦型ルーレット による8/1~31までの31日間の出目と「赤/黒」を一覧表にしたエントリーを出すつもり…でしたが、出た数字を延々と記してゆくのはかったるいので「赤/黒」の集計のみとしました。

 

 

(結果)

[赤]と[黒]の出現回数は、

[赤]10回

[黒]21回

 

以前にも述べたようにギャンブル種目の中でも、このルーレットの「赤/黒」やサイコロ賭博「大小」の「大(11~18)」又は「小(3~10)」、バカラの「バンカー/プレイヤー」に賭ける際に考慮すべきは、度々述べている「大数の法則」と「頻度確率論」の手法です。つまり無限回試行を前提とした確率を頭に入れてプレイするべきです。

 

カジノ経営の基礎とも言える「大数の法則」では、多少の偏りがあっても回数をこなせば出現確率は1/2に収斂されてゆきます。しかしある期間を限定した場合には、どちらか一方が偏って出現する場合があります。今回は計31回という限定回数なので、[黒]が[赤]の約2倍出現したと考えられます。

 

プレイヤー(賭客)の戦略としては上記種目の賭博を長時間続けるのは避けるべきでしょう。随時休憩を取るか、または自分が設定した一定期間(時間)を過ぎたら結果の如何を問わず「撤収」する…その決断が出来るかどうかが、勝負の分かれ道となります。

 

本稿をご参考の上、皆様のご健闘をお祈りいたします。

 

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今月の唄「夏をあきらめて」

 

一時期は湘南のランドマーク的存在だった「パシフィックパーク茅ヶ崎が廃業してから35年近くになる。

 

今思えばIR(統合型リゾート)のはしりで、俳優の上原謙加山雄三父子が経営していたことで知られていたが、1970年に一度倒産し経営者が何度か変わった末、1988年に閉園(その前から休園・再開を繰り返していた)。

 

過日、大磯方面から国道134号線江ノ島に向かう途中、「そういえば確かこの辺だったっけ」と左側を見ていたのだが今はただのマンション群になっていて、かつての面影はまったく無くなっていた。

 

この旧「パシフィックパーク茅ヶ崎」のホテル施設が「Pacific Hotel。有名処ではサザンオールスターズがそのものズバリ「HOTEL PACIFIC」というタイトルの楽曲を出している。しかし夏の終わりに聴く曲として筆者がお薦めするのは、同じサザンの「夏をあきらめて」。2番の歌詞中に「Pacific Hotel」が出てくる。

 

♪ 潮風が騒げば やがて雨の合図

  悔しげな彼女と駆け込む Pacific Hotel

    恨めしげにガラス越しに背中で見てる渚よ

    腰のあたりまで切れ込む水着も見れない

    熱めのお茶を飲み意味シンなシャワーで

    恋人も泣いてる あきらめの夏

 

(ご参考TouYube)

(https://www.youtube.com/watch?v=iLxJmST4mcY )

(https://www.youtube.com/watch?v=BVnMHHzzODg )

 

この曲が出たのは筆者が大学生の頃だったので、もう40年前になる。あの頃、既に「パシフィックパーク茅ヶ崎」の人気は斜陽化していた。

 

恐らくこの曲で桑田佳祐が表現したかったのは、恋人同士の「夏」が終わるという「あきらめ」に仮託した、昭和の湘南文化の終焉へのレクイエムだったのではないだろうか。

 

大磯から茅ヶ崎、藤沢、鎌倉、そして逗子、葉山に至る湘南地域は今も多くの人出で賑わっている。JRや江ノ電で移動するのもいいが、お薦めはやはり海沿いの国道134号線をクルマで流すこと。勿論BGMは「夏をあきらめて」

 

もし読者の皆さんの中で筆者と同じ神奈川県在住の方がおられたら、おそらく「神奈川県人で良かった!」と感じられること受け合いである。

 

ちなみに研ナオコによるカバー・バージョンも必聴。物憂げな歌い方がいい雰囲気を出している。

(ご参考TouYube)

(https://www.youtube.com/watch?v=Tatr4uSXcmw )

 

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警察パワハラ:年下上司いじめ編

 

8年前に警察内部のパワハラ事件についてエントリーを出したことがあった。

(2014年7月10日エントリー)

<「警察パワハラ」その真偽 >

(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/13092931 )

 

警察庁(所謂「本店」)から地方の自治体警察に出向してきた若いエリート官僚がノンキャリアの年上部下を罵倒したりネチネチ苛める等のパワハラはままあることで、たまにマスコミ報道もされている。

 

しかし先日報道された北海道警内のパワハラ案件はその逆で、25年勤続のベテラン40代巡査が年下上司の30代警部補と20代巡査部長に対して日常的にパワハラ行為をしていたというもの。

 

HBCニュース8月24日配信記事↓

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年下の上司に「実力が階級に見合わない」「やってられねえよ」と怒鳴るパワハラ 40代巡査に懲戒処分 北海道警

(https://www.hbc.co.jp/news/f8c12d2cb26f9cda2ab007d81828ebf3.html )

北海道警は、年下の上司に対してパワハラ行為をしたとして、40代の巡査を減給の懲戒処分としました。(~中略~)

道警によりますと、巡査は、今年4月下旬から6月1日までの間、日常的に上司にあたる30代の警部補と20代の巡査部長に対して「実力が階級に見合わない」などと他の職員の面前で力量を否定したり、2人からの業務命令に「やってられねえよ」と怒鳴るなどのパワハラ行為をしたということです。(以下略)

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警察に限らずどこの組織でも、普通は無さそうで意外とあるのが「ベテランによる年下上司いじめ」。あからさまに怒鳴る話はあまり聞かないものの、陰湿な陰口や辛辣な皮肉で経験不足の年下上司をいたぶる小姑的存在は結構いるものだ。

 

以前聞いたが陸上自衛隊でも似たような話がある。防衛大学校又は一般大学を卒業後、幹部候補課程を経て概ね20代前半~半ばで「三尉」に任官する初級幹部が部隊に配属されると、「小隊長」として数十人の部下を持つことになる。

 

ところが部隊の構成員「曹、士」の内、中核である「曹(1~3曹)」は20代後半~40代、そして実質トップの「陸曹長」は40代後半~50代。したがって若年の「上司」小隊長を見る目は厳しくなりがちである。

 

無論自衛隊は警察以上の階級社会なので本件のように露骨に反抗する人はあまりいないものの、部下からの無言のプレッシャーや陰口は結構キツかったと語ってくれた幹部もいた。

 

本件に話を戻すと、警察の階級は「巡査」→「巡査長」→「巡査部長」と上がってゆくが、40代ノンキャリアなら普通は巡査部長になっている。ところが25年勤務で「巡査」のままとは、この「25年勤続のベテラン40代巡査」は日頃より問題行動の多い「札つき」だったのではなかろうか。

 

恐らくやること為すこと天下御免で、年下の上司が有能だろうが無能だろうが関係なく暴れ放題だった筈だ。今風に言えば「無敵の人」。

 

こんな「体制内ゲバ」的存在に絡まれたのが運の尽きで、被害に遭った本件の警部補と巡査部長はご愁傷様としか言いようがない。

 

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二階氏ド正論「国葬当たり前」

 

自民党二階俊博・元幹事長が昨日、故安倍元首相の葬儀に関してド正論を。

 

毎日新聞8月24日配信記事↓

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自民・二階氏「国葬当たり前。やらなかったらばか」 都内で講演

(https://mainichi.jp/articles/20220824/k00/00m/010/236000c )

自民党二階俊博元幹事長は24日、東京都内で講演し、(~中略~)

二階氏はまた、9月27日に予定される安倍晋三元首相の国葬に報道各社の世論調査で反対意見が強いことについて「それがあったからといって国葬をやめるわけではない。国葬は当たり前だ。やらなかったらばかだ」と指摘した。(太字は筆者)

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安倍氏の逝去に対してどれだけの各国首脳が哀悼の意を表したか、そして多くの国々の政府関係者や各方面の大物が葬儀に来日すると表明しているのだから、「自民党葬」程度で済むはずがない。

 

所謂「アベ信者=パヨチン」に忖度するマスコミに迎合して国葬取り止めなんぞ愚か者のやることだ。まさに二階氏の言うとおり「やらなかったらばか」。

 

氏の「ばか」発言に文句を付けているのが結構いるようだが、バカがバカと指摘されて逆ギレしているに過ぎない。まぁ俗に「バカは死ななきゃ治らない」でパヨチンが逝くのは全然構わないが。

 

ところで、かねてより保守派から媚中だ何だと評判の悪い二階元幹事長だが、言うべき事はちゃんと言う人である。

 

たしか6,7年前、自民党の党全国大会の後の某会合時にスタッフの人手が足りなかったので受付を手伝っていたところ、当時幹事長の二階氏がやって来て筆者の顔を見るなり「おう、ご苦労さん」。

 

向こうもこっちが日本会議の人間だと知ってる上で声を掛けてくる。良くも悪くも、それなりに肝が据わっている御仁なのである。

 

こういった肝っ玉が現政権・現与党幹部に必要ではないのか?

 

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松野氏が中共見舞いに阿保妄言

 

中共原産コロナに罹った岸田首相に、当の中共から「お見舞い電報」が届いた。

 

まあ来るのは別に構わないが、それに対する松野官房長官のリアクションが阿保過ぎて話にならない。

 

時事通信8月23日配信記事↓

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習氏お見舞い「信頼強化に資する」 松野官房長官

(https://www.jiji.com/jc/article?k=2022082300456&g=pol )

松野博一官房長官は23日の記者会見で、新型コロナウイルスに感染した岸田文雄首相に、中国の習近平国家主席李克強首相からお見舞いの電報が届いたことについて「両国首脳間の信頼関係の強化に資するものと受け止めている」と述べた。(以上引用)

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日本のEEZ弾道ミサイルを5発も撃ち込んできた中国に対して、たかが岸田氏のコロナ罹患という個人的事情へのお見舞いが「信頼関係の強化に資する」と本気で考えているのなら、松野官房長官はどうかしている。

 

しかし政府の意思表明の場である官房長官の定例記者会見でこんなことを言うのだから、本気で中国と信頼関係が強化できると思っているのだろう。

 

元々が親中と目されていた岸田首相と筋金入り媚中派・林外相の続投で中国は日本を舐め切っている。EEZにミサイル5発撃ち込んでも駐日中国大使を呼び出す訳でも無し、相変わらず「遺憾砲」でお茶を濁している岸田政権には、案外中国自身が驚いているかも知れない。

 

もっとも、ここで「岸田はだめだ」とばかり言っていても話は進まない。取り敢えず岸田氏は話を聞く人間なので、こっち側の話に振り向かせるべきだろう。

 

例えて言えば岸田氏は、「一昔前の便所の戸」みたいな御仁。昔の便所の戸はこっちと向こうのどちらでも、押した方向に開く。

 

こっちに開かせればいいのだ。

 

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中国、魚やエビカニにPCR検査

 

さすが、「大躍進」政策でスズメを駆除しまくった中共だけある。60数年経ってもその本質は変わらず、今回は「ゼロコロナ」が昂じて魚やエビ、カニへもPCR検査とは。

 

ANNニュース 8月18日配信記事↓

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【魚にPCR検査】海産物通し感染拡大か 中国・海南島

(https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000265422.html )

新型コロナウイルスの再拡大で観光客らの足止めが続く中国・海南島では、感染が海外からの海産物を通して広がった疑いがあるとして、魚にPCR検査を実施しています。

漁船の上で防護服を着た検査員が綿棒を使い、魚の体や口の中をこすっています。水槽の中のカニやエビも検査の対象です。(以下略)

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映像を見たが、魚の口に綿棒を突っ込むシーンは何と言えばよいのか…絶句モノである。もしかしたら中国流のシュールレアリズム表現なのかも知れない。

 

疑問なのは、もしも魚が陽性反応だった場合にどう対処するのだろうか?

 

その魚が獲れた海域の他の魚は「濃厚接触魚」指定で人間と同様に一定期間隔離とか、魚用のマスクを作って感染を防ぐとか。しまいにはワクチンも打ったりするかもw。

 

こちらから見ると馬鹿馬鹿しいが、案外当の中国人たちも爆笑を堪えながら検査しているのだろう。そして大真面目で検査のハッパをかけているのは習近平ただ一人?!

 

台湾、日本への軍事的恫喝と平行して意味不明のコロナ対策を進める中国とは、本当に訳の判らない連中である。

 

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格言:押し目待ちに押し目無し

 

再三取り上げている東証スタンダード上場の(株)名村造船所(東証:7014)は8/5~12日までの5連騰の後、終値ベースでは15日:716円~17日:670円と続落(年初来高値は8/15のザラ場で760円)。

 

急騰銘柄は当然調整が入るため、これは織り込み済み。筆者としては調整値下がり株価が600円前後ではないかと読んでいたので、下がったら買い増しと思い資金用意していた。ところが今日(8/18)は終値:707円(前日比+37円)と反転上昇してしまった。

 

どうも切り返しが早すぎる。

 

上昇局面にある株価の一時的な下落を「押し目」、それを狙って買いを入れることを「押し目買い」と言う。しかし相場格言に曰く、

押し目待ちに押し目無し』

 

少しでも安く買いたいと待っていても、えてしてそういう時に限って思うように行かないものである。

 

♪ どうせこの世はそんなトコ

  そうじゃないかえ 皆の衆

 

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