賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

水原一平謎の偽名「ジェイ・ミン」

 

前代未聞の事件となった水原一平通訳の違法賭博詐欺事件。先週別の意味で話題になっていたのは水原容疑者が使っていた偽名「ジェイ・ミン」の由来に関してであった。

 

中日スポーツ4月12日配信記事

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水原一平容疑者、「ジェイ・ミン」の偽名で野球カード購入…大谷の銀行口座から約5000万円送金と米司法当局

(https://www.chunichi.co.jp/article/883051 )

米連邦司法当局は11日、ロサンゼルスの連邦裁判所で会見し、ドジャース大谷翔平選手の元通訳でチームを解雇された水原一平容疑者を、大谷選手の銀行口座から1600万ドル以上(約24億5000万円)のお金を盗み、違法賭博のブックメーカーに送金した銀行詐欺の容疑で訴追したと発表した。(以下略)

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この「ジェイ・ミン」について一部では、某インターネット掲示板に集う人々の通称「なんJ民」に由来するのでは?と盛り上がっていた。高額スポーツ賭博で忙しかった水原容疑者がネット書き込みの常連だったとは思えないが、それはそれとして面白い。

 

「ジェイ・ミン」を普通に考えると「ジェイ」がファーストネームで「ミン」がファミリーネーム(苗字)。

 

水原は誰が見ても東アジア系の顔だから向こうの連中にとっては「ミン(Min,Ming)」というファミリーネームもそれっぽく思えるのだろうが、日本は勿論のこと中国や韓国にもあまり見かけない苗字である。

 

もっとも朝鮮でたまに聞く姓として「민(ミン、閔)」というのがある。これはまさに「Min」。

 

しかしマイナーなファミリーネームを使うとはあまり頭のいい話ではない。どうせ偽名ならポピュラーな「キム」とか「リー」とか「パク」とかの方がバレにくいと思うのだが?

 

もしかしたら元々が“そっち系”で「水原」は通名だった…かも知れないが、北海道苫小牧市生まれの彼は紛れもない日本国籍なので違う筈だ(遠い先祖は知らないが)。

 

こんなことを考えてしまうのも以前、父が米国人で母が韓国人と日本系統ではないのに日本人らしき名前を名乗って商売しているくせに日本の悪口ばかりを言う何処ぞのお騒がせファッションモデル「水原」某というのがいたから(おっと、まだいるか)。

 

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金属市況も住友金属鉱山も激動化へ

 

世界の金銀銅市況が強気一色、ご存じの金相場は12日の田中貴金属発表・店頭小売価格が12,931円/グラム(前日比+245円)と来週は13,000円台を窺う勢い。

 

そして銅価格も先月の中国銅製錬大手の共同減産発表やパナマの大規模銅山の閉鎖などで需給関係の思惑から上昇基調にある。直近では1トン=9200ドル(約140万円)を付けており、アナリスト予想では1万1000ドル(約168万円)の最高値を更新する可能性も指摘されている。

 

そんな金属市況の上昇に拍車をかけるニュースが13日に。

時事通信4月13日配信記事

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ロシア産アルミ・銅を禁輸 米英、制裁強化で協調

(https://www.jiji.com/jc/article?k=2024041300228&g=int )

【ワシントン時事】米財務省は12日、英国と協調し、ロシア産のアルミニウム、銅、ニッケルの輸入を禁止すると発表した。(以下略)

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これは銅の大相場到来を告げると共に金属市況全般も激動の時代に突入するであろうと予想させるビッグニュースである。

 

当ブログで度々取り上げている住友金属鉱山東証PRM、コード5713)の株価も先月4,000円台だったのが4/12終値は5,311円。

 

以前のエントリーで同社の株価上昇について

< 果たして「銅」なることやら・・・ >

と悠長な駄洒落を飛ばしたが、来週以降は

< もう「銅」にも止まらない! >

といった方がよい事になるかも知れない(えらく古い駄洒落ですみません)。

 

無論同社だけでなく三菱マテリアルやDOWAホールディングス、東邦亜鉛三井金属、ENEOSホールディングスなども株価の居所を変えてゆくだろう。

 

※投資は自己責任でお願いします。

 

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「大東亜戦争」問題視アホな朝日新聞に屈するな

 

かねてより述べているように朝日新聞大東亜戦争開戦以前、自ら「支那撃つべし、アメリカ撃つべし!」と日本国民を煽りまくった。そして敗戦後はおのれの開戦責任について頬かむりし戦勝国GHQのお先棒を担ぐ機関と成り果てた。

 

そして「太平洋戦争」という語彙は日本のすべてを否定し破壊する目的でGHQが日本人に押し付けたものである。それに乗っかり日本独立後もGHQの意向を引き受けたのが朝日新聞らマスメディアと左翼。左翼は更に「アジア・太平洋戦争」なる造語まで広めようと画策を続けている。

 

大東亜戦争」と「太平洋戦争」の両名称に対する政府見解については後述するが、朝日らと左翼は「大東亜戦争」という日本オリジナルの名称を排撃すべく、「侵略戦争を連想」云々といった手前らの勝手なイメージを日本人すべてに植え付けようと勤しんできた。酷い時は「大東亜戦争」と言った人に対して「右翼」「バカウヨ」等々のレッテル貼りを平然と行っている。

 

その朝日新聞陸自第32普通科連隊のX公式アカウントに難癖を付け、朝日とサヨクの圧力に屈した32連隊(と防衛省)は「大東亜戦争」を削除してしまった。

 

朝日新聞4月7日配信記事

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陸上自衛隊の第32普通科連隊、公式Xで「大東亜戦争」と表現

(https://www.asahi.com/articles/ASS473FGPS47UTIL00FM.html )

陸上自衛隊大宮駐屯地(さいたま市)の第32普通科連隊が、X(旧ツイッター)で同隊の活動を紹介する際に、「大東亜戦争」という言葉を使って投稿していた。(以下略)

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これに関して林官房長官は8日の会見で、

大東亜戦争という用語は現在一般に政府として公文書において使用しなくなっておりまして、公文書においていかなる用語を使用するかは文脈等にもよるものであり、お尋ねについて一概にお答えすることは困難でございます」と述べた。

 

これは下記の平成18年衆議院大東亜戦争の定義に関する質問主意書答弁書」を踏まえたものである。

 

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平成十八年十一月三十日提出

質問第一九七号

 

大東亜戦争の定義に関する質問主意書

提出者  鈴木宗男

 

大東亜戦争の定義に関する質問主意書

 

一 大東亜戦争の定義如何。大東亜戦争という呼称の法令上の根拠を明らかにされたい。

二 太平洋戦争の定義如何。太平洋戦争という呼称の法令上の根拠を明らかにされたい。

三 太平洋戦争に一九四一年十二月八日より前に行われていた日中間の戦争が含まれるか。

四 政府は、いつから大東亜戦争という呼称を用いなくなったか。その経緯と法令上の根拠を明らかにされたい。

五 政府は公文書に大東亜戦争という表記を用いることが適切と考えるか。

 右質問する。

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衆議院議員鈴木宗男君提出大東亜戦争の定義に関する質問に対する答弁書

 

平成十八年十二月八日受領

答弁第一九七号

 

  内閣衆質一六五第一九七号

  平成十八年十二月八日

内閣総理大臣 安倍晋三

 

       衆議院議長 河野洋平 殿

衆議院議員鈴木宗男君提出大東亜戦争の定義に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

 

 

衆議院議員鈴木宗男君提出大東亜戦争の定義に関する質問に対する答弁書

 

一について

 昭和十六年十二月十二日の閣議決定において、「今次ノ対米英戦争及今後情勢ノ推移ニ伴ヒ生起スルコトアルヘキ戦争ハ支那事変ヲモ含メ大東亜戦争ト呼称ス」とされているが、お尋ねの定義を定める法令はない。

二及び三について

 「太平洋戦争」という用語は、在外公館等借入金の確認に関する法律(昭和二十四年法律第百七十三号)等に使用されているが、お尋ねの定義を定める法令はなく、これに日中間の戦争状態が含まれるか否かは法令上定められていない。

四について

 昭和二十年十二月十五日付け連合国総司令部覚書以降、一般に政府として公文書においてお尋ねの呼称を使用しなくなった。

五について

 公文書においていかなる用語を使用するかは文脈等にもよるものであり、お尋ねについて一概にお答えすることは困難である。

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以上がすべてである。

 

しかし朝日ら左派マスコミと左翼は相も変わらず「大東亜戦争」を問題視し政府・自衛隊への攻撃材料として有効活用している。今回も岸田政権が弱腰と見てイチャモン付けしたのである。

 

本件の対応として正解だったのは、

朝日の難癖を「無視&放置」

この一択だったのに、彼らの思惑通りになったので連中はシメシメとほくそ笑んでいることだろう。

 

連中に譲歩したところで得るものは何もないのに・・・。

 

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美味しい静岡「御殿場コシヒカリ」

 

昨日、所用で静岡県御殿場市を往訪した。毎回車で行くので、帰りは東名高速道路足柄サービスエリア(上り)立ち寄りで食事と買い物である。

 

 

ここは御殿場市と近隣自治体(駿東郡小山町裾野市三島市山梨県富士五湖地域など)の産品を広く取り扱っており、中でもSAの一角に地域農水産物直売所があって「御殿場コシヒカリ」も販売している。

 

(筆者撮影)

 

3年前の参院静岡選挙区補欠選挙の時のこと。例の川勝静岡県知事が浜松市での野党系候補の応援演説の際、対立する自民候補が御殿場市長経験者であることを念頭に、「あちら(御殿場)はコシヒカリしかない。こちら(浜松市)にはウナギがある。何でもある」などと口走り、県の行政トップでありながら県内の地域対立を煽る姿勢に非難が広がったのは有名な話。

 

無論御殿場市には有名な「御殿場高原ビール」やハム・ソーセージ等の肉類、富士山麓で栽培されている各種農産物が沢山あり、「御殿場コシヒカリ」もその中のひとつ。ただ「御殿場コシヒカリ」は静岡県の主催する「お米日本一コンテストinしずおか」において何度も県知事賞を受賞している美味しいお米で、筆者も何度か5kg袋を購入している(5kg袋のほか2kg袋もある)。

 

さすがに東海地区以外では入手しにくいようなので、もしも皆様が静岡県を訪れる機会があるならば是非お薦めしたい一品である。

 

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「山が動いた」か住友金属鉱山の続伸

 

 

昨3日の米NY市場の金先物相場(中心限月)は終値で1トロイオンス=2,315ドル、ロンドン市場も2,298.8と2,300台に迫る勢いである。そして本日(4/4)の田中貴金属発表・店頭小売価格は12,386円/グラム(前日比+88円)。

 

この流れを受けて、先に「銅」の需給関係と銅価格の上昇で急騰を始めた

住友金属鉱山東証PRM、コード5713)

ここの株価が動き出した。

 

先日も書いたように同社は「世界的資源メジャーを目指す」のが目標だが昨年から先月まで株価は4,000円台とパッとしなかった。しかし3/14以降急騰し4,300円台→前日終値は4,829円。

 

そして今日はいきなり5,000円で始まり午前9時台で5,190円の年初来高値を付け、終値は5,091円で前日比+262円(+5.43%)。

 

金(ゴールド)の国際価格が上昇を続けている中、金鉱株の本命である同社株が割安な株価で放置されて来たのは異常事態としか思えなかったものの、やっと日本の金鉱株の本命が動き出したのは喜ばしい。

 

住友グループの源流企業である同社は「住友山」「別子(べっし)」の別称で呼ばれている。これは元禄3年(1690年)に伊豫の別子山村(現・愛媛県新居浜市)で鉱脈が発見され翌年から採掘が開始された住友の別子銅山に由来している。

 

また昭和56年(1981年)に発見され同社の代名詞ともなっている鹿児島県伊佐市「菱刈(ひしかり)鉱山」は高品位の金を産出する日本最大の金鉱山である。

 

まさに「山が動いた」を地で行く急騰で、今後は昨年3月に付けた年初来高値5,515円奪回は勿論のこと一昨年の上場来高値6,625円越え、そして金・銅価格と需給状況にもよるが意外な高価格帯へと向かってもおかしくない。

 

今日4日はその初動初日かも知れない。黄金の国「ジパング」の復活ロマンに賭けてみるのも悪くはないだろう。

 

※投資は自己責任でお願いします。

 

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川勝静岡県知事が自爆辞職へ

 

執拗にリニア建設の妨害を続け、また数々の問題発言と問題行動を続けながらその都度居直っていた静岡県川勝平太知事が4月1日、県庁での新規採用職員への訓示の中で明らかな職業差別発言を行い、遂に辞意を表明した。

 

日本経済新聞4月2日配信記事

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静岡県川勝平太知事が辞意 入庁式で差別的発言

(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC02AYH0S4A400C2000000/?n_cid=BMSR2P001_202404021848 )

静岡県川勝平太知事は2日、6月の定例県議会をもって辞職する意向を明らかにした。1日の静岡県庁の入庁式での訓示で「県庁はシンクタンク。野菜を売ったり牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、皆さまは頭脳、知性の高い人たち」と発言し、職業差別と捉えられかねないとの批判を招いていた。(以下略)

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この川勝氏は元々学者で、2009年7月の静岡県知事選において民主党社会民主党国民新党の推薦を受け初当選し政治家となった。

 

氏が早稲田大学政治経済学部教授時代に上梓した一冊が、

『文明の海洋史観』(1997年、中公叢書)

当時すぐに一読した印象は、論考自体は試論の域を出ていないものの今西錦司梅棹忠夫の文明論とは違う視点からのアプローチが興味深かったと記憶している。

 

本来は左翼系と一線を画していた筈だったが、静岡県知事を4期もやっている内に後援会等の支持基盤の中に左派系人士・団体が入り込みおかしくなっていったようである。

 

度重なるリニアとJR東海への難癖が川勝氏のトレードマークと化してしまっている他、今迄の問題発言や行動はざっと以下の通り。

 

  • 自分の構想に異を唱える県議に対して「県議会にはヤクザ・ゴロツキがいる」
  • 御殿場市浜松市とを比較して「御殿場にはコシヒカリしかない」
  • 磐田市浜松市とを比較して「磐田は浜松よりも文化が高い」
  • 偏差値66の県立藤枝東高校(サッカーで有名)について「藤枝東の生徒はボールを蹴ることが勉強より何よりも重要」
  • 県議会の辞職勧告を受けて給与とボーナスの返上を表明したが、しっかり満額を受け取っていた。そして「給与返上すると言ったけど返上はしない」
  • 法政大学夜間部卒の菅義偉首相(当時)について「学問された人ではないですね。単位を取るために大学を出られたんだと思います」
  • 2021年の熱海市土石流災害で行政対応の再検証を渋る。
  • 2年前の台風水害時に「静岡市長と仲が悪い」という理由で自衛隊災害派遣要請を3日遅らせた。
  • 能登半島地震への対応を協議する1月4日の中部9県1市首長テレビ会議を欠席し賀詞交歓会に出席。

 

そしてこの度の新規採用件職員に対する訓示における、

「~毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいは物を作ったりとかということと違ってですね、基本的にその皆様方は、頭脳、知性の高い方たちです。~」

 

絶句ものの職業差別発言が平然と口から出るということは、政治家であろうが学者であろうが関係なくご本人の本質が露呈したという事なのだろう。

 

こんな御仁が選ばれてしまう県知事選挙とは一体何だったのか・・・。

 

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今月の逸品「退かぬ!!媚びぬ省みぬ!!」

 

今年来た年賀状の中で筆者がサラリーマン時代にお世話になった先輩からの一枚が痛かった。

「65歳の新人です」

定年後の再就職先は元の勤め先とは全然関係ない会社で、20代30代の若い人たちに混じっての新環境に苦戦されているようだった。

 

“定年退職後は悠々自適”…とは一昔前の話、少なくとも筆者の元勤め先の上司・先輩や同期は関係会社や関連業界に再就職している。各々の家庭の事情もあるので一概には比べられないが、経済的に余裕たっぷりの人は殆どいないようで皆さんいろいろと大変らしい。

 

カネの問題以外に厄介なのが世代的な人間関係で、少なくとも関係会社の役員クラスや上級管理職のポストを得られた人以外は皆「新人」同然。所謂Z世代の人たちに頭を下げて教えを乞うのは勿論のこと、30代上司に「いい年をしてそんなこともすぐ判らないの?」云々と嫌味を言われたり、20代同僚に蔭口を叩かれたりと散々な人もいる。

 

筆者が会社を辞めてすぐに自前の会社を立ち上げた最大の理由は前々からやりたかったことがあったからだが、消極的理由はこれだった。

「もう他人にペコペコ頭を下げて自分を引っ込めたくない」

「他人に媚びてまで商売したくない」

 

当ブログで時折触れている東京ビッグサイト幕張メッセで開催されている各種の展示会では、例えば「Z世代の共感を得るにはどうすればいいか」とか「Z世代の心をつかむには」とかのセミナー開催やサービス展示がされている。確かにZ世代というのはいい金蔓なのだろうが、そんなのを見ると「Z連中に媚びてまでの金儲けは真っ平御免」と思ってしまうのである。

 

そこで今月の逸品ご紹介は、佐賀県鹿島市の酒造メーカーである合資会社 光武酒造場さんが出している「北斗の拳」コラボシリーズ芋焼酎のひとつ、

「退かぬ!!媚びぬ省みぬ!!」

(筆者撮影)

 

これは南斗六聖拳のひとつ南斗鳳凰拳を伝承した「聖帝」サウザーが主人公のケンシロウと対決した際に言い放った名言である。

 

この「北斗の拳」コラボシリーズ芋焼酎については以前当ブログでも取り上げた。

 

2019年3月24日エントリー

<新製品「お前はもう死んでいる」>

(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/16616658 )

 

2022年6月24日エントリー

北斗の拳コラボ芋焼酎に新作!>

(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/2022/06/24/041956 )

 

当節流行りの紅麴ならぬ黒麴芋焼酎の本格派で、当初は期間限定商品ということだったが好評を博しているためか、今も同社通販サイトで入手できる。

※光武酒造場HPのコラボ商品紹介ページ

https://www.kinpa.jp/products/collabo.php

 

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