賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

金属市況も住友金属鉱山も激動化へ

 

世界の金銀銅市況が強気一色、ご存じの金相場は12日の田中貴金属発表・店頭小売価格が12,931円/グラム(前日比+245円)と来週は13,000円台を窺う勢い。

 

そして銅価格も先月の中国銅製錬大手の共同減産発表やパナマの大規模銅山の閉鎖などで需給関係の思惑から上昇基調にある。直近では1トン=9200ドル(約140万円)を付けており、アナリスト予想では1万1000ドル(約168万円)の最高値を更新する可能性も指摘されている。

 

そんな金属市況の上昇に拍車をかけるニュースが13日に。

時事通信4月13日配信記事

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ロシア産アルミ・銅を禁輸 米英、制裁強化で協調

(https://www.jiji.com/jc/article?k=2024041300228&g=int )

【ワシントン時事】米財務省は12日、英国と協調し、ロシア産のアルミニウム、銅、ニッケルの輸入を禁止すると発表した。(以下略)

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これは銅の大相場到来を告げると共に金属市況全般も激動の時代に突入するであろうと予想させるビッグニュースである。

 

当ブログで度々取り上げている住友金属鉱山東証PRM、コード5713)の株価も先月4,000円台だったのが4/12終値は5,311円。

 

以前のエントリーで同社の株価上昇について

< 果たして「銅」なることやら・・・ >

と悠長な駄洒落を飛ばしたが、来週以降は

< もう「銅」にも止まらない! >

といった方がよい事になるかも知れない(えらく古い駄洒落ですみません)。

 

無論同社だけでなく三菱マテリアルやDOWAホールディングス、東邦亜鉛三井金属、ENEOSホールディングスなども株価の居所を変えてゆくだろう。

 

※投資は自己責任でお願いします。

 

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