この一節の「チョン」を
「~「チョン」は韓国・朝鮮人に対する差別的表現とされている。」
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差別表現、すぐ撤回=自民・溝手氏
自民党の溝手顕正参院議員会長は7日、党本部で開いた会合であいさつし、「安倍晋三首相のように非常に勢いのいい首相の下だと、ばかでもチョンでも(当選する)という要素があるのは否定できない」と述べた。先の参院選で初当選した議員に地元活動の大切さを説く中で発言した。
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ハッキリ言って、時事通信はおのれの無知ぶりを曝け出している。
「ちょん」という語彙は江戸時代からあったもので、官公職に就く者が各種帳面に役職名および氏名を記す際、役職筆頭者以外の同役職者に対しては「以下同」という意味で「ゝ(ちょん)」を記し、その後に姓名を記したことに由来する。それが転じて「半人前、取るに足りない人・物」という意味に使われるようになった。
また学研国語大辞典で「ちょん」を引くと、
「ちょん」《名詞》〔俗語〕
③時間が短いこと。わずか。「ちょんの間(マ)」
④知能がおくれた人。
⑤しるしとして打つ点。読点など。ぽち。ちょぼ。
どこに「韓国・朝鮮人に対する差別的表現」という意味があるのか?
だいたい「韓国・朝鮮人に対する差別的表現」の語彙といえば、
「チョン公」に決まっているではないか。
考えられるのは、時事、毎日が意図的に日本語を曲解して溝手氏を攻撃したのかという点。そしてもうひとつは、そもそも両社とも単に無知なだけで、似非朝鮮人の意を汲むことで頭がいっぱいになっている・・・要するにへつらっている、という点。
どうも二番目の線が強いらしいが、それならばまさに時事、毎日こそ、「半人前、取るに足りない」会社である。すなわち「ちょん」だ。
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