賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

談話見直さず、中韓に憲法解釈事前説明とは・・・

 
朝鮮、中共の嘘に対して「解決済み」を繰り返して逃げ回り、挙句に虚偽と捏造と妥協に基づく「河野談話」を見直さない、と公式見解で出すとは・・・
 
呆れてモノも言えない。
 
読売新聞411744分配信記事
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
河野談話見直さず政府が答弁書を決定
 政府は1日の閣議で、日本政府がいわゆる従軍慰安婦問題で「おわびと反省の気持ち」を表明した1993年の河野洋平官房長官談話を「見直すことや新たな談話を発表することは考えていない」との答弁書を決定した。
 自民党萩生田光一総裁特別補佐が、新談話を出すことの必要性を主張したことを受け、新党大地の鈴木貴子衆院議員が質問主意書を提出したのに答えた。(以上引用)
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
 
日本政府がこんな姿勢だから、在外邦人や日系人はみんな困っている。先日ハワイに行った折、それを痛感した。
 
そして、明らかに間違っている過去の政府要人の「談話」なるものを見直しもしない政権に、憲法改正なんぞ出来る訳がないのである。
 
もっとも談話の真実性を検証するのは正しい事である。以前書いたように河野談話」を検証はするが見直ししない、河野談話村山談話も踏襲するというのなら、それならそれで何故そうするのかを全世界に説明すべきである。つまり、こう真相を発表すべきだ。
 
「韓国売春婦の出鱈目な証言を真に受けて韓国政府と妥協した河野談話村山談話を踏襲する理由は、オバマの面子のためと欧米の韓国利権維持のため日本がカネを出せと言われているからです。それは日本の本意ではありませんが、国際協調のために止むを得ないと判断したからであります」
 
最低限、これくらいの事は表明できる筈だ。
 
また湾岸戦争以来24年も経つと云うのに、集団的自衛権の行使について相も変わらず「憲法解釈」で凌ごうとしている政府与党の姿勢もおかしい。しかも自国憲法の解釈を他国に了解して貰おうという阿保まで与党にいる。
 
時事通信421236分配信記事
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
解釈変更なら中韓に説明を=自民・中谷氏
 自民党中谷元・特命担当副幹事長は2日、党本部で講演し、集団的自衛権の行使容認に関し「憲法解釈の変更を閣議決定する場合は、韓国と中国に説明しないと新たな対立の懸念材料になる可能性がある」と述べ、政府が中韓に対して事前に説明すべきだとの考えを示した。
 講演は、谷垣禎一法相を中心とするグループが開いた勉強会で行われた。出席者からは「解釈変更ではなく憲法(改正)で認めるべきだ」との声が出たが、行使容認に対する明確な反対意見はなかった。(以上引用)
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
 
人権擁護法案賛成派の中谷氏は日中友好協会の関係者だから、中共と揉めたくないのであろう。それが故に、中韓から内政干渉されるのも止むなしと言いたいのか。
 
もし仮に自国の憲法解釈を中韓に事前説明するのなら、その見返りとして中共へは『国防動員法』の対日発令中止と在中日本企業の資産凍結をしない旨を約束させ、韓国へは竹島からの即時撤収と全世界に慰安婦もとい売春婦像建立しようとする対日侮辱への謝罪を約束させるべきである。
 
それもせず、憲法改正どころか解釈ですら他国に事前了解してもらおうとは・・・
 
まさに愚の極みである。
 
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
ブログランキングに登録しています。
応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
         ↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …