賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

外道ボコ・ハラムの使い道

 
ナイジェリアの“イスラム過激派”こと外道集団「ボコ・ハラム」。昨年は女子供を売り飛ばして自分の収入に充てるという非道を行ったが、その外道ぶりは更にパワーアップして遂に子供を遠隔操作の人間爆弾とするに至った。
 
読売新聞 111日配信記事↓
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女児が自爆テロ、19人死亡ボコ・ハラム
 【ヨハネスブルク=上杉洋司】AFP通信などによると、ナイジェリア東北部ボルノ州の州都マイドゥグリの市場で10日、自爆テロがあり、少なくとも19人が死亡、大勢の負傷者が出た。警察関係者は「犯人は10歳ぐらいの女児」としており、爆発物を体に巻き付けていたという。
 犯行声明は確認されていないが、同国のイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」は、拉致した少年や少女を自爆テロ犯として使っているとされ、関与が疑われている。この市場では先月も2人の女による自爆テロが起きていた。(以上引用)
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読売新聞 113日配信記事↓
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女が自爆、少女も「恐怖で走り出した」後に爆発
 【ヨハネスブルク=上杉洋司】AFP通信などによると、ナイジェリア東北部ヨベ州ポティスクムの市場で11日、15歳の少女と女による爆弾テロがあり、4人が死亡した。10日には隣接するボルノ州で10歳ぐらいの女児による自爆テロで少なくとも19人が死亡したばかり。いずれも、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」の関与が疑われている。
 ポティスクムの警察関係者によると、女の自爆後、少女は「恐慌をきたして走り出した後に爆発した」といい、何者かが遠隔操作で爆発させている可能性も指摘されている。
(以上引用)
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読売新聞 114日配信記事↓
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「逆らったら生き埋め」自爆テロ強要された少女
 
 【ヨハネスブルク=上杉洋司】イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が、自爆テロに少女や女児を使い始めた。警戒されにくいからとみられる。女子生徒ら若い女性を拉致してきたボコ・ハラムは、「(民兵と)結婚させた」などと説明してきたが、救出された少女は自爆テロを実行するよう強要されたと証言した。(中略)
◆200人消息不明
 北部カノで昨年12月10日、少女2人が自爆し、10人が死亡した。この時、自爆テロを起こすために現場にいた3人目の少女(13)は、最初の爆発でけがをして病院に担ぎ込まれたところを警察にテロ未遂で逮捕された。この少女は、12月下旬に記者会見した。
 AP通信によると、ボコ・ハラムのメンバーは少女に対し、「天国に行きたければ、自爆テロをしなければならない。逃げようとしたら殺す」と脅し、爆発物付きのベストを着せた。ボコ・ハラムのキャンプでは逆らったものは生き埋めにされていたといい、少女は「生き埋めにされるのが怖かった」と話した。キャンプには同い年ぐらいの少女が何人かいたという。
 ボコ・ハラムは昨年4月、ボルノ州チボックで200人以上の女子生徒を拉致した。アブバカル・シェカウ指導者はビデオ映像で「(女子生徒は)みな結婚した」と宣言したが、消息は依然不明だ。自爆テロを強要されているのではないかとの懸念が出ている。
(以上引用)
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昨年5/13エントリー、↓
「ボコ・ハラム」は全員抹殺すべし
 
ここで書いたように「ボコ・ハラム」だけでなく殆どの「イスラム過激派」と称される連中は、中国の極悪非道な支配に苦しんでいる東トルキスタン中共呼称:新疆ウイグル自治区)の人々を支援もせず放置している。そして「イスラム教VSキリスト教」という宗教対立を演出しながら、その実は神を自分の欲得のダシとして使っているだけの外道集団に過ぎないのである。
 
明確に中国を「敵」として認識しているイスラム国の活動原資は原油やサウジ等の支援と云われているが、では「ボコ・ハラム」ら「イスラム過激派」の活動資金の出所は何処なのか。東トルキスタンの支援もせず、アフリカ各地において我が物顔で振る舞っている中国人を標的としていないのだから、推して知るべし。
 
報道だけではよく判らないが、どうもナイジェリア政府と治安当局は「ボコ・ハラム」討伐の能力と気力に欠けているのではないか。異常事態なのだから昨年中に全世界に働きかけて、各国の特殊部隊精鋭を「ボコ・ハラム」全員抹殺のために派遣してもらうよう要請すべきなのだが。
 
情けないのは国際社会と各国政府も同じで、先日のパリにおけるテロ事件のように自国が攻撃されれば対応するが、そうでなければ「ボコ・ハラム」の如き外道集団は放置するという姿勢がありありとしている。そんな有様では、たとえ何百万人が全世界で反テロ行進をしたところで意味は無いのだ。
 
女児を人間爆弾化して遠隔操作で自爆させるという超外道行為が許される筈は無い。従って各国は先ず「ボコ・ハラム」壊滅を以て対テロの大義名分を明らかにすべきである。
 
更に言えばフランスのゴシップ週刊誌のせいで、元々は移民問題だったのが「イスラム教VSキリスト教」という宗教対立に話がすり替わってしまっている。しかしここは、
イスラムキリスト教国という図式で、誰が得をするか』
をよく考えてみるべきだ。
 
人間誰しも「使い道」があるように、外道「ボコ・ハラム」も単に逮捕すればいいというものでもない。外道には外道なりの「使い道」があるというもの。
 
西側各国はイスラム国と水面下で交渉し、「ボコ・ハラム」全員をイスラム国預かりとすればよい。その際の条件は、「ボコ・ハラム」構成員すべてを遠隔操作の人間爆弾化して東トルキスタンに送り込み、同地を支配し暴虐の限りを尽くしている中華人民共和国中国共産党から東トルキスタンウイグル族を解放するための“尖兵”すること。
 
もっとも肌の色が違う者が多いので目立ち過ぎるだろうが、その場合はアフリカ・中東各地の中共拠点をターゲットとすればよい。
 
そして以前書いたように、関係諸国は東進を目指すイスラム国と以下の条件で極秘取引を結ぶべきである。
 
1.現在の支配地域から東トルキスタンへの「国替え」を保証する。
 
2.その後は、中国領を切り取り自由とする。外道行為も許す。
 
3.対中共戦のための武器弾薬、物資は裏の迂回ルートで援助する。
 
4.そのかわり、東トルキスタン領内の人民解放軍第二砲兵軍(核戦略ミサイル部隊)襲撃に際しては、米ロに事前連絡の上で核を完全に破壊すること。但し奪った戦術核ミサイルを北京に落とすのはOK。
 
5.中共の宇宙関連施設と人員も、完全に破壊・抹殺すること。  
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これで「ボコ・ハラム」、もって瞑すべき・・・と云えよう。
 
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