賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

目的は政府批判したいだけ…ろくでもないフリーカメラマン

 
シリア渡航し「IS」取材を表明して外務省からパスポート返納命令を受けたフリーカメラマン(58)が、記者会見で政府批判。ネット上では早速、「身勝手だ」「人の迷惑を顧みない」といった批判が多数出ている。
 
TBSニュース281130分配信記事
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旅券返納命令 「報道の自由奪う」と批判
 「イスラム国」支配地域の取材を計画していたことから、外務省からパスポート返納命令を受けた新潟市の男性が会見し、「報道の自由を奪うもの」と日本政府を批判しました。
 「報道の自由表現の自由、取材の自由、渡航の自由、著しく、著しく制限することではないですか」(フリーカメラマン杉本祐一氏)
 新潟市のフリーカメラマン杉本祐一さん(58)は、「イスラム国」支配地域を取材するため、今月下旬のシリア渡航を予定していました。外務省は自粛を要請していましたが、応じなかったため、7日、返納命令を出し、杉本さんからパスポートを受け取りました。
 「(パスポートを)返納しない場合は逮捕ということになります。『何でですか』と聞くと、『あなたがシリアに行くからです』」(フリーカメラマン杉本祐一氏)
 旅券法には「名義人の生命・身体・財産の保護」という規定があり、これに基づく返納は今回が初めてです。(以上引用)
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この杉本と云う御仁を調べてみると、1994年にフリーカメラマンへ転身の由。21年間で取材した地域はボスニア、ロシア、アフガニスタンパレスチナキプロスエチオピア北朝鮮イラク、そしてシリア。
 
彼のブログ↓
2007928日以降、更新されていないが、その過去エントリーを見てみると、以下のような文言から彼の主義主張の見当がつく。(下線は筆者による)
 
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・世界の市民はパレスチナの権利回復とイスラエルの暴力と米帝国主義に断固たる態度で抗議しなければならない。
 
・激しい雨の日、最後の航海で新潟西港国際ターミナル岸壁を離岸する、マンギョンボン号。在日朝鮮人の、命の航路は日本政府によって絶たれた。
 
・米海軍イージス艦「レイク・エリー」が新潟東工業港へ入港した。日本政府と米政府は共和国(北朝鮮のミサイル発射実験に慌てふためき、日本海(東海)に緊急配備することになった。
 
安部晋三のような人間を、総理・総裁に選出しないでほしい。
 
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解せないのは今回、「トルコ経由でシリアに行く」と事前に言明していたことである。例の人質事件もあるから騒ぎになるのは必定なのに、わざわざ自分から公表するのはおかしい。本気でシリアに行くのなら、むしろそれを隠す筈である。
 
そう考えると、彼の目的は取材ではなく、それにかこつけて政府批判、特に安倍首相批判をしたいだったのではないか?と思えるのである。
 
それを日本国内のテロリスト擁護メディアや工作員に取り上げてもらえれば、一躍“時の人”にもなれる。いい金主も見つかるかも知れず、まさに絶好の機会とでも考えたのではないだろうか。
 
報道の自由」云々と言うのならその前に、
 
「自分が囚われて身代金要求やらテロリスト釈放やらのダシに使われた場合は、見殺しにしてもらって構わない」
 
と政府および国民に対して記者会見で公表するのが筋であろう。更に言えば、
 
「テロリストに協力するが如き言行はしない、捕まってそれを強要されISのネットに出たとしても無視してくれ」
 
と誓約するべきである。
 
しかし杉本氏にそんな根性が果たしてあるだろうか?
 
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