賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

出入国スタンプにアニメ導入してほしい

 
外務省が去る18日、平成31年から発給するパスポートの査証欄に、葛飾北斎の「富嶽三十六景」内24作品の図柄を使う旨を発表した。
 
しかし、2020年の東京五輪で外国人の入国が増えるから新パスポートの査証欄デザインを変更・・・という理屈はおかしいのでは?
 
朝日新聞デジタル519日配信記事↓
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新パスポートに「富嶽三十六景」 当初はアニメなど検討
 
外務省は18日、2019年度から導入する新パスポートのデザインを発表した。菊の紋章をしるした表紙は変更しないものの、査証ページは江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」をあしらったものにする。ページごとに異なるデザインにし、偽造対策につなげる狙いもある。
外務省旅券課は、外国人の入国が増える20年の東京五輪に向けてデザイン変更を検討してきた。10年用パスポートは北斎の24作品、5年用は16作品を採用した。外務省によると、絵画が盛り込まれたのは、1866年にパスポートが発行されて以来初めてという。
デザイン案には当初、鶴など動物や四季の風景、アニメなども挙がったが、有識者らを含めて検討した結果、世界的に知られた「富嶽三十六景」に決まった。また、表紙の変更も検討したが「シンプルさに根強い人気がある」(同課)として引き継ぐことになった。
旅券課は、外国人の入国が増える20年の東京五輪に向けてデザイン変更を検討してきた。(安倍龍太郎以上引用
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当たり前の話だが、日本国の新パスポートを受給するのは日本人である。富嶽三十六景」デザインを外国人向けに活用したいのなら、日本人向けパスポートではなく、外国人への査証そのもののデザインに取り入れるか、または出入国スタンプのデザインに導入すべきではないだろうか。
 
そして出入国スタンプであれば、毎月デザインを変えてみるのも面白いかも知れない。ならば別に富嶽三十六景」にこだわる必要は無く、アニメのキャラクターでもいい訳である。それも定番キャラを名セリフ付きで使うのがよい。
 
例えば、北斗の拳から↓
 
イメージ 1
 
 
ここまでやれば、日本旅行のリピーター増加につながるのではなかろうか。関係各省庁に再考を望むものである。
 
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