賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

カジノ利権を漁る「電通」

                              
イメージ 1
                  (マカオ、G2E Asia にて) 

「カジノ」について論ずる有識者がだんだんと増えて来たが、その中で私が数年前から注目し参考にしているのが、木曽崇氏(国際カジノ研究所・所長)の論考である。
 
その木曽氏の6月7日ブログエントリー↓
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電通「カジノのイメージ改善の為に、今後はカッシーノと呼称しよう」
電通さんが妙なことを言い出して、ナンジャソリャと思ったわけですよ。(以下略)
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これによれば、電通はカジノという名称を「カッシーノ」と呼び換えようと画策している由。ところが電通はその裏で、特許庁に「カッシーノ」を商標出願していた・・・という、ろくでもない話。
 
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一方で「合法化に向けたイメージ改善の為に、今後はカジノではなくカッシーノという呼称を使いましょう」とキャンペーンを張っておきながら、裏では自社でその商標を押さえるとか一体どんなビジネスモデルですか(笑
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この抜け目のなさはある意味、称賛に値するものかも知れないが、それにしても電通に限らず半島系及びそれとつるんだ連中のカジノを巡る暗躍が酷すぎる。
 
東京・お台場カジノ計画:フジテレビ・三井不動産・鹿島のJV
 
セガサミー:韓国カジノと業務提携中
 
●パチンコのマルハン:大阪橋下ルートの本筋
 
●パチンコのダイナム:海外カジノ勢と提携模索中
 
それから長崎県佐世保ハウステンボスにカジノ誘致を目論んでいるHISだが、集客方法としては日本人よりも中共、韓国からの定期フェリーで来航する中国人や韓国人の呼び込みに力を入れるようである。
 
「カジノ設置で海外からの観光客誘致!」とは言うものの、その“海外からの観光客”の大多数は、中国人と韓国人であろうことは誰が考えても判る。結局、日本人が特亜に対して「おもてなし」をセコセコ励んで金を恵んでもらう・・・というビジネスモデルが既に描かれているのであろう。
 
そんな“観光立国”日本の将来像など、真っ平御免である。
 
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