その中で逆行安の銘柄群は防衛関連株である。先月取り上げた、
これらは軒並み下落もしくは横ばい。
但しパフォーマンスが比較的良好ではないと思われる銘柄は、下記の通り。
・石川製作所(6208)
・細谷火工(4274)
石川製作所は4月13日につけた年初来高値:1,998円が上値の蓋的な格好になっており、細谷化工も同日の年初来高値:1,645円が突飛高過ぎて後遺症となる筈だから、仕掛けに難があると思われる。
で述べたように、7月~8月にかけて。極東への空母群(3隻体制)の展開が早ければ、6月末から7月中。
同時に4月25日エントリー、
で述べたように、中国を誘って地上戦の矢面に引きずり込む事が肝要である。
以上から鑑みるに、防衛関連株の年内第二次仕掛け時は今月から6月初旬と見る。そして一般株の仕掛けは7~8月か。
GW明けの上昇が一過性でないなら、有事下での年末株価上昇は本物になるだろう。これは産業別セクターの過去の東証のチャート傾向からの推測で、特に昭和20年の相場が参考になると思う。
昭和20年は年初から“平和株”の代表である紡績・衣類系銘柄の気配値が下値を切り上げていた。あの戦局が最も苛烈な時期にである。
参考までに、東条雅彦氏が下記サイトにて非常に良い記事を出しておられるので、興味のある向きには一読をお薦めする次第。
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「戦争と株価」3つの法則~第一次・第二次大戦からテロとの戦いまで
※投資は自己責任でお願いします。
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