イスタンブールで開催されているウクライナとロシアの停戦交渉、今度は物別れに終わらず進展の兆しがあった。それを受けてニューヨーク株式市場は続伸している。
現地時間29日午前現在のNYダウ、ナスダック総合、S&P 500はいずれも続伸。
29日の東京市場は3月末の権利確定最終日だったので30日は権利(配当)落ちでどの銘柄もグッと落ちるのが恒例だが、今回は停戦合意期待、NYの上昇に加えて政府の追加経済対策への期待などで戻りが早い可能性が高い。
もっとも防衛関連銘柄、そして前回のエントリーで述べた化学兵器防護銘柄などは権利落ち後の回復が遅い、もしくは大幅安となるだろう。
そして停戦協議が順調に進むとは考えにくいので、これから出てくる情報に一喜一憂しない相場観が試される時である。
4月から始まる新年度相場、皆様のご健闘をお祈りいたします。
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