24日の米NY株式市場でダウ工業株30種平均が続伸し、史上初めて3万ドルの大台を突破。そして今日(27日)の日経平均も26644.71円(前日比107.40円高)と連日でバブル崩壊後の戻り高値を更新。
中共コロナウイルスの蔓延が始まり世界同時株安となった去る3月、 3/10エントリー↓で、
< 今月の句「阿呆になりて買いの種まけ」>
(今月の句「阿呆になりて買いの種まけ」 - 賭狂がゆく (hatenablog.com) )
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『野も山もみな一面に弱気なら、阿呆になりて買いの種まけ』
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「筆者は今週から予備兵力(カネ)を動員して現物株買いのチャンスを狙うことにした。読者諸賢の決起を乞うものである。」
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と記し、実際阿呆となって次週までに個別株8銘柄に約900万円投入したら、翌週更に下落して-100万の評価損で頭を抱えたのだが、5月には持ち直した。
その後は利食い売りもせず、逆に8月には「楽天」を買い始めるなどしていたら、本日終値ベースのパフォーマンスは時価計で約1,450万円、損益+550万である。
そこで今月の『相場歌留多』は、
『 知恵で得る目先の儲け僅かなり、運と根とで多く儲けよ 』
俗に「運鈍根(うんどんこん)」が成功の三要素と言われている。株式相場も同様で、小手先の理屈や経済学の理論通りにやって大儲けしたという話はとんと聞かない。やはり巡ってくる「運」を逃さず、「根」気よく取り組み、目先の損益計算に一喜一憂しない「鈍」さが必要なのだろう。
さて、問題はこれからである。世界中の投資家の待機資金が行き場を失って株式市場に流れ込んでいる現在の状況、これが何時まで続くのか。
そして「もうこれ以上の上昇は疑問だ」と高値警戒感から来る下落場面が当然発生するだろうが、それが一過性のもので「まだまだ行ける」と再びバブル後の戻り高値を更新し続けるのか・・・
『もうは未だなり、未だはもうなり』
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