賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

腎結石で病院行きに・・・

 
金曜日の朝、突然左上半身、特に腰から脇腹にかけて鈍痛が生じた。しかしどうしても職場で済まさなくてはならない用があるため、痛みに構わず出かけた。
 
混雑する通勤電車内で鈍痛は酷くなるばかり。気力だけで職場にたどり着き、用を済ませた後で自宅近くの総合病院に電話した。
 
幸い、午前中の内科に予約が入れられたので、そのまま帰宅の途に就く。下り列車は座れたので助かった。いったん帰宅し、激烈さを増す痛みを堪えて、自分で車を運転して病院へ。
 
先月の人間ドックの結果も持参したのがよかった。診断やCTスキャンの結果、原因は腎結石の尿管への落下。さっそく痛み止めの点滴を施してもらい、取り敢えず小康状態にはなった。
 
痛み止めの座薬や結石の排出を促す錠剤など4種類の薬が出た。手術の是非は後日、経過観察の後に行うという。
 
結石の痛みの激烈さは、「痛みの王様(king of pain)」の異名を持つほどだという。医師や看護師たちは「救急車で運ばれてくる人も多いのに、よく出勤したり、自分で車を運転したり出来ましたね…」と驚いている。
 
そういえば大学時代、同級生の1人に、盲腸の手術を受けに自分でバイクに乗って行った剛毅な男がいたのを思い出した。みんな驚くと同時に彼の無謀さに呆れ返っていたものだが、私も人のことは言えない。同類である。
 
(今回の教訓)
・体調が悪い時は無理をしないこと。
・人間ドックで芳しくない結果が出たら、速やかに診療機関に相談すること。
 

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