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港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

習近平訪日に際し中共が努力すべき事

 
日中両政府が6月に習近平を訪日させるべく、「友好ムード」醸成に動いているらしい。習が我が国に来たところで、日本には何のメリットも無いにも関わらず。
 
時事通信221830分配信記事↓

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日本の対中感情改善が重要=森外務審議官と会談-中国外相

 ( https://www.jiji.com/jc/article?k=2019020200485&g=pol)

【北京時事】中国の王毅国務委員兼外相は2日、北京を訪問中の森健良外務審議官と会談し、中国人の対日感情が改善する一方で日本人の対中感情が悪化したままであることを指摘し、「例えば学生の修学旅行のような形で日本人の訪中が増えると感情の改善に役立つのではないか」との考えを示した。双方は互いの国民感情改善の重要性について一致した。(以上引用)

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日本国民の対中感情を好転させたいのは、あくまでも中共の都合のため。日本側が努力することではない。
 
そんなに「日中友好ムード」を作って習近平を訪日させたいのなら、最低でも下記の点について中共側が取り組まなければならない事は明白である。
 

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 (1) 歴史の事実を認めること。すなわち大正末期からシナ事変への流れで、対日開戦を望んだのは当の中国側(特に都市部の住民・学生層)であったという事実。そして対日強硬論を煽ったのは中国共産党だったことも。
 
(2)「南京大屠殺」を捏造し日本を貶めたことへの謝罪。並びに日本国内の親中派有識者や左翼人士を使嗾して「日本が一方的に中国侵略した」という虚偽歴史観を拡散したことへの謝罪。
 
(3)尖閣諸島と沖縄への侵略意図を放棄し、今までの領海侵犯を謝罪すること。
 

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そして劇的に日本国民の対中感情を好転させたいのなら、一番の秘策がある。
 
(4) 習近平氏ら中国共産党幹部が打ち揃って、靖國神社に参拝すること。
 
かつて周恩来氏は日本留学時に靖國神社に参拝し、その時の感動を後世に伝えている。中国共産党の大先輩に倣って習氏が靖國参拝することに、何の不都合があろうか。
 

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