賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

意外に下がらぬ東証個別株


先週10日エントリー「阿呆になりて買いの種まけ」で述べたとおり、打診買いを開始している。

 

年初来安値を割り込んだ銘柄を中心に漁っているのだが、意外と持ちこたえているのが多くて当惑している。もっと恐慌的な下げを期待していたのだが・・・

 

例えば伊藤ハム米久ホールディングス(2296)」。月初の下落前には600円台が13日に年初来安値507円をつけたあと、17日終値は562円。

 

そのむかし、「米久」との合併前の「伊藤ハム」を300円で2000株買って3年後に480円で売却したことがあったので今回は450円台までの下落を期待しているのに、未だ買えていないのである。

 

もうひとつ狙っているのが「ANAホールディングス(9202)」。先月の3,000円台から13日には年初来安値2,354円まで下落したものの、17日終値は2,611円。

 

ここは武漢肺炎こと新型コロナウイルス蔓延直撃銘柄だからもっと下がって良い筈だ。従って2,000円割れを待っているのだが…

 

筆者が欲張りすぎているのかも知れないが、それにしても面白くない展開である。裏を返せば、「パニック的な新型コロナ狼狽売りのアホ多数出現」という想定シナリオが違ってきているのだろう。

 

そこでお馴染み『相場歌留多』より、


「なん人も見込み違いはあるものよ、
              意地を張らずに出直すが勝ち」

 

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