筆者の愛車は新車で買って24年乗っている愛車のフェアレディZ(E-CZ32、5MT、ツインターボ)。こまめなメンテナンスで何とか乗れていたのだが、先日近所のホームセンターでの買い物帰りに、いきなりエンジンルームから白煙を吹き出した。
原因はエンジン底部のホースの劣化による水漏れで水蒸気が噴き出したもの。ところがホース他の部品が調達できず、修理計画は宙に浮いたまま。日産は既にZ32のパーツ類のほとんどを製造停止しており、パーツ取り寄せの目途が全く立たないのである。
24年も乗ったので“寿命”なのかも知れないが、今日カーディーラーと打ち合わせ最後まで粘ることにした。
その一方、日産は16日、12年ぶりのフルモデルチェンジとなる「フェアレディZ」のイメージ(プロトタイプ)をHPで公開した。
(日産のHPより)
日産によれば新型Zは歴代Zの特徴的なフォルムを取り入れた、謂わば集大成のようなものだと云う。それはそれで良いのだが、この新型(おそらく“Z35”)の完成度が高ければ「これで終わり!」となって、その次のモデルが出なくなるかも知れない。
時代は今、クルマ放れが顕著になっている。ましてスポーツカーのジャンルは頽勢著しい。フェアレディZもかつての「シルビア」などのように廃版ブランド化するという可能性も考えられるので、この新型Zは“覚悟”をもって見てゆきたい。
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