政府が東京電力福島第1原子力発電所の処理水を福島県沖に海洋放出する方針を決定し、それに対して福島県に面していない中共と韓国が反発している件。
要するに彼らは「かまってほしい」のだろう。ならば話は簡単だ。
10年前から度々述べているように(直近では↓)、
(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/2020/10/17/033712 )
東シナ海の尖閣諸島に汚染水処理施設を建設もしくはメガフロート貯蔵施設を係留し、中国艦船が領海侵犯する毎に海洋放流してやればよい。それだけではなく、「福島の聖水」を巡視船からの放水と空中からの投下でプレゼントしてあげよう。
韓国に対しても同様に、竹島近辺へ汚染水貯蔵メガフロートを曳航してあげればよい。
だいたい日本のマスコミは全く報じないが、中共と韓国の原子力発電所から漏れている放射線量の高さのほうが余程問題ではないのか?
それにしても情けないのは政府・与党で、筆者は10年前から対中国の有効打として福島第一の「放射能汚染水」と「震災がれき」を尖閣で活用せよと各方面(旧民主党政権時に某政務官、その後は自民党筋)に説いてきたが、無視され続けている。
尖閣防衛についても当方は一貫して「中国に奪われてからでは遅い」と言っているのに、政府の方針は「奪われた島を奪回する」という。つまり奪われるのが前提なのである。憲法の制約で「専守防衛」なので、殴られてから考えるという事らしいが。
もっとも自分自身を守るための憲法改正が未だ為されないのは、政府というよりも国民の責任である。侵略に対して国論が事前に手を打つ方向へ舵を向けることが出来るか、それとも「馬鹿は死ななきゃ何とか」で数十万人ほど死傷者が出て初めて変るか・・・
もしかしたらパヨク主導で、「尖閣のような小島のために生活を犠牲は出来ない」だとか、「これ以上の犠牲は御免だから中国の言うことを聞こう」などといった声が強くなったりして。
ちなみに「逃げる」という選択肢に過大の期待をしないほうがいい。国内はともかく海外逃亡しても、内戦ならともかく「抵抗力はあるのに自国防衛を放棄して逃げた奴」をすんなり難民として受け入れる所がどれだけあるのか?
ま、カネだけ毟り取られてチョンだろう。
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