東京ビッグサイト 青海展示棟で昨日7日まで開催されていた
「第5回 AI・人工知能EXPO春」(https://www.ai-expo.jp/ )
を参観した。
驚いたことに展示会場のど真ん中には、中国共産党の手足となって全世界で活動している中国通信大手「Huawei(ファーウェイ、華為技術)」の日本法人である「華為技術日本(株)」が大スペースで陣取っているではないか・・・
(赤丸部分が華為技術日本のブース)
既に米英ではファーウェイ=中国共産党のスパイ企業と認定されているのに、我が国ではこの始末。それもこれも、中共インバウンド依存から今般のコロナ禍に至る一連の流れを中共が仕掛けた「戦争」と認識していないことに由来する。
そのため中共コロナウイルス禍にあってサプライチェーン問題で痛い目に遭った筈の日本の経済界、産業界は、未だに中共依存から脱却できていないどころか逆に関係を強めている有様なのである。
「国を守る」という事は、何も領土・領海・領空を物理的に保全するだけではない。敵対国による経済的浸透や心理的・精神的影響力を排除してゆくことも国防である。国防=自衛隊と短縮的に考えている日本人が大多数だろうが、それは間違っている。
「国を守る」のは主権者たる国民の権利であり、また責任でもある。
筆者がかねてより「IR、カジノに関する件は経済問題だけでなく、我が国の安全保障と外交の問題でもある」と提唱しているのも、平和ボケで思考停止した我が国官民の国防に対する認識を向上させたいが故である。
そのため、今後も様々な事象からアプローチを試みてゆくだろう。
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