賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

関西はインバウンド回復に賭けているのか

 

14日よりインテックス大阪にて展示会&セミナーの

「ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西 2021」

が開催されている。

 

PRによれば、

「コロナ終息後に市場が再活性するのは、ビッグイベントを控える関西!

ホテレス & FOODEXのブランド価値を利用して、伸び盛りの関西市場を狙え!!」

 

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開催概要

会期:7月14日(水)~16日(金)10:00~17:00(最終日は16:30まで)

会場:インテックス大阪 4号館

主催:一般社団法人日本能率協会/一般社団法人日本ホテル協会

一般社団法人日本旅館協会/一般社団法人国際観光日本レストラン協会/

公益社団法人国際観光施設協会

後援:公益財団法人大阪観光局/大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会

協力:一般財団法人関西観光本部/一般社団法人大阪外食産業協会

 

(http://www.jma.or.jp/hoteres-osaka/ )

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展示会HPにあるように、関西の観光関連業界は中共コロナウイルス蔓延の終息後、「夢よ、もう一度!」で再びインバウンド需要に依存しようとしているらしい。確かに2025年には大阪・関西万博が控えているから、その気持ちは判らんではない。

 

そしてコロナ前の関西インバウンド内訳を見ると、その主体は「中国」である。

 

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史上最悪の全体主義国家「中華人民共和国」に再び依存するという選択肢を敢えて選ぼうとしているところに関西経済界の苦境がにじみ出ているが、そういえば吉村大阪府知事の「大阪チャイナタウン(中華街)構想」も継続中であるし、大した抵抗も無いのだろう。

 

こんな関西観光業界の人たちの本音を聞きたかったので筆者は明日(16日)、インテックス大阪に足を運ぶことにした。予約しておいたのは下記のセミナーである。

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主催者ステージ セミナー

7月16日 (金)12:00~

「関西の観光再活性へのロードマップ」

 

関西は観光客誘致の観点から団結できる地域であり、そのための道筋を本セッションにて解説する。また客単価を上昇させ、関西でまだ知られていない価値あるサービスの訴求に関しても提案する。

 

講演者:一般財団法人関西観光本部 代表理事  東井 芳隆氏

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またせっかくの機会であるから明日は久しぶりに大阪で泊まることにした。筆者はマリオット・バケーションクラブの会員(ゴルフの会員権みたいなもの)なので、マリオット系列の以下のホテルが候補になる。

 

大阪マリオット都ホテル

ザ・リッツ・カールトン大阪

シェラトン都ホテル大阪

セントレジスホテル大阪

W大阪

ウェスティンホテル大阪

コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション

コートヤード・バイ・マリオット大阪本町

 

今回は利便性を最優先にしたので、新大阪駅から徒歩約1分、新幹線中央改札口からホテルエントランスまで実質繋がっている「コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション」にした。

 

ここは部屋の広さが30㎡と手頃な規模で、またエグゼクティブラウンジの<イブニングスナック>で出るオードブルの中でも揚げたての「串カツ」が絶品と評判なので、それも楽しみのひとつである。

 

次回は「ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西 2021」の感想など。

 

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