参議院京都選挙区は定数4人、内改選2人。京都は共産党が強いので、政党別では自民、共産、そして旧民主系(民主党→民進党→立憲民主党)の三つ巴の戦いになる。
そして、ここから出ている立憲民主党の福山幹事長がいきなり強烈なアピールを。
京都新聞11月6日配信記事↓
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来夏参院選、立民が京都で福山氏擁立へ 「自民、共産と戦うことになる」
(https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/671600 )
立憲民主党京都府連は5日、来年夏の参院選京都選挙区(改選数2)に、現職で党幹事長の福山哲郎氏(59)を擁立すると決めた。府連は近く党本部に公認申請する。
(以下略)
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どんなに高邁な理想論を掲げようとも、人間誰しも自分の事となると立場を一変するのは世の習い。上記の記事を読むと、あの「野党共闘」とは一体何だったのか…と脱力感さえ覚えてしまう。
ちなみに来夏の参院選で改選対象の立民有名議員は以下の通り。
福山哲郎(京都、改選数2)
小西洋之(千葉、改選数3)
真山勇一(神奈川、改選数4)
杉尾秀哉(長野、改選数1)
この内、前掲京都に加えて千葉、神奈川は共産党と揉める可能性大である。
京都に話を戻すと、もしもの話だが維新が乗り込んで来て「京都市の財政難対策」を争点のひとつとして打ち出したら、一気に緊迫した状況になるかも知れない。その場合、福山氏はどうするのだろうか。
もしかしたら共産党に対して「私が野党統一候補だ、おたくは降りろ!」云々と啖呵を切ってグダグダになるとか。流石の共産も呆れかえるに違いない。
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