一昨日から有志と共に沖縄県石垣市を訪問中。15日午前中は石垣市役所に中山義隆・石垣市長を訪れた。
一昨年の10月から始まった石垣市役所新庁舎建設工事、場所は旧石垣空港跡地の石垣市真栄里672番地で、市内中心部の北側の県立八重山病院と石垣市消防本部との間にある。先週の12日(金)に落成式が行われ、15日から業務稼働が始まった。
（新庁舎の外観と正面入り口。以下筆者撮影）
敷地面積は約3万㎡、延床面積約1万4千㎡、地下１階、地上３階の鉄筋コンクリート造で、土地取得費などを含んだ総工費は約108億円（当初は89億円）。設計は新国立競技場を手がけた建築家の隈研吾氏によるもの。木材をふんだんに使った、隈氏らしい建築物である。
我々はその業務開始初日に訪問した訳で、出来たてピカピカの新庁舎の外観ときれいな屋内各フロアに感心することしきり。
石垣市と市民の皆さんの益々のご発展を祈念する次第である。
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