俗に「小人閑居して不善を為す」と言う。
今の日本を見ていると、かつて安保闘争とか学園紛争とかで暴力を振るっていた「団塊世代」の学生達が概ね70代の年金生活者となり、余裕が出来たので若い頃の記憶が蘇ったのだろう。反体制運動の主役となっているようだ。
故安倍元首相国葬の是非にしても、10代20代は賛成が多いが高齢者の世代になるほど反対派が多くなるという調査結果を見て、やはりと頷けるものがあった。
(先日見かけたツイート)
彼らは言論の自由が保証されている現代日本社会に於いても「造反有理」でテロ・暴力を肯定している世代なので、本日挙行の国葬に対しても反対(もしくは“粉砕”)活動の主力となって大暴れしてくれるだろう。
そこでベイズ統計学の信奉者(ベイジアン)である筆者は、度々一般的な競馬予想と「選挙賭博」エントリーで触れているようにベイズ統計の考え方を基にした反国葬の逮捕者数オッズを算出してみることにした。
その際に使用しているのが典型的なオッズ比の関係式と、算出した数値をパーセンテージに換算する手法である。
オッズ比の核心部分である確率「P」値の算出方法は以前から述べているように、例えて言えば人気ラーメン店の「秘伝のタレ」的なものなので、その全容は明かせない。しかしヒントはベイズの定理そのものにある。
(2つの事象AとBが存在するとき、Bが真であると仮定したと時のAの条件付き確率)
今回は反国葬で逮捕される筈の連中が何人いるか、そのオッズを出してみた。
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- 予想(9/27朝の時点)
(逮捕者数) (オッズ)
- 0人 2.3
- 1~4人 1.2
- 5~9人 2.7
- 10人以上 3.8
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但し逮捕者は本日(9/27)中に現行犯逮捕された者に限る。そして逮捕者の世代別オッズは以下の通り。
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(逮捕世代) (オッズ)
- 10~20代 4.0
- 30~40代 3.1
- 50~60代 2.2
- 70代 1.1
- 80代以上 1.9
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何度も数値算出の前提条件を調整してみたが、どうやってもダントツで70代老人が逮捕者の主役となるようだ。
ま、逮捕される70代も案外「勲章が増えた!」的な感覚で喜びこそすれ、反省するなど有り得ないだろう。所詮はそんな人たちである。
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