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仏暴動は「多文化共生」の末路

 

もう皆様ご承知のとおり、フランスでの警察による移民少年射殺事件に端を発した“抗議デモ”が略奪・放火・破壊メインの暴動となった件は、我が国でまことしやかに語られているスローガン「多文化共生」の末路がどうなるかを雄弁に物語っている。

 

CNN 7月5日配信記事

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仏全土の暴動、企業の損害額既に1600億円超え

(https://www.cnn.co.jp/business/35206143.html )

パリ/ロンドン(CNN) フランス・パリ郊外で17歳の少年が警官に射殺された事件をきっかけに国内各地へ広がった暴動は、発生から約1週間が経過した現時点で既に10億ユーロ(約1600億円)を超える損害が出ている。仏経営者団体のフランス企業運動(MEDEF)が明らかにした。

MEDEFの広報担当者がCNNに述べたところによると、暴動により200店舗が略奪に遭い、銀行300店舗、小規模商店250カ所が破壊された。(以下略)

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「多文化共生」「多様性の尊重」等々のスローガンに「人権」「差別反対」やら何やらのもっともらしい台詞をセットして日本国民を洗脳してきた特定文化人・言論人・政治家と関係団体の連中はどう思っているのだろうか?

 

また「多文化共生」もとい「多文化強制」で日本国民を黙らせ続けてきた挙句の“移民優遇”は岸田政権が引き続き進める政策。そんな我が国の末路を暗示するような事件が4日夜に埼玉県川口市で発生した。

 

テレ朝ニュース 7月5日配信記事

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搬送先に100人集まり騒ぎも …埼玉でトルコ人同士のトラブルで殺人未遂か男逮捕

(https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000306116.html )

4日夜、埼玉県川口市でトルコ国籍の男性らがトラブルになり、刃物で切り付けられた1人が重傷を負って病院に運ばれました。搬送先の病院にも関係者ら約100人が押し寄せ逮捕者も出ました。

(中略)

さらに、搬送先の病院に関係者ら100人ほどが押し寄せて小競り合いが起き、暴行や公務執行妨害の疑いでトルコ国籍の2人が逮捕されています。

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マスコミ各社は「トルコ人」「トルコ国籍」と報道しているが、正確にはこの連中の素性は大多数が観光ビザで入国し不法滞在しているクルド人である。何故「クルド人」と報じないのか、理由は判らない。

 

埼玉県の川口や蕨には合法・不法の外国人が大量に居住しており、クルド人も何故かここらに多く居る。現地住民のツイート等を見るに、日本の法令や取り決め、習慣は勿論のこと日本人自体を屁とも思わぬ傍若無人ぶりには辟易する。

 

更に悪質なのは彼ら不良外国人を「多文化共生」云々で擁護し続けている日本人の支援団体や“リベラル派”人士たちだ。この連中は日頃きれい事を垂れ流しているが騒動が起きると沈黙する。その内に日本人が次々と被害に遭っても沈黙を続けるか、もしくは「日本人は我慢しろ」と強弁し出すであろう。

 

以前、筆者は或る人の紹介で外国人労働者の諸問題に取り組んでいる横浜の日本人神父が主催している団体の勉強会に顔を出したことがあった。質疑応答の際に筆者は「今は外国人同士が諍いを起こしているケースが多いが、そのうちに日本人がターゲットになる可能性についてどうお考えか?」と尋ねたところ、その神父さん曰く、

「日本人は前の戦争でアジアの人を苦しめたのだから、殴られて痛みを知るべきだ」(※本当にこう言った)

 

それ以来筆者は「多文化共生」とか言っている連中を信じてはいない。

 

仏暴動を他山の石とし、そして埼玉の騒動を教訓として大事に至る前に政治が手を打つべきである。

 

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