日経平均株価がバブル期越えの史上最高値、そしてNY市場もダウ平均株価(30種)が史上初の3万9000ドル台と目出度い出来事が続いている。
そして縁起の良い珍株価となったのが、度々当ブログで度々取り上げているパチンコ・パチスロ機製造大手の(株)SANKYO(東証PRM、コード6417)。
去る2/14に年初来高値の9,609円(※年初来安値は昨年1月12日の4,850円)をつけたあと9,100~8,700円台で調整局面をこなし、22日終値は8,888円。
滅多に見られぬ確変株価で終わるとは、さすがパチンコ・パチスロ産業の雄だけある。
先週述べたように同社の株価上昇要因は2/7に24年3月期連結業績予想の修正を発表したことにある。その内容は、
◎売上高:1750億円→1970億円(前期比25.2%増)
◎営業利益:595億円→ 710億円(同21.3%増)
◎2月29日割当で1対5の株式分割を実施
◎今期の年間配当を実質増額。分割前ベースでは300円→400円へ
◎2月20日付で自社株1011万6700株消却
その上で昨22日の終値が末広がりの「八」4個。古来「賭人(ギャンブラー)」は縁起を担ぐ人種と相場が決まっているので、こうなったら株式分割の割当日である29日が楽しみだ。
もしかしたら終値「9,999円」が見られるかも知れないし。
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