5月26日は「東名高速道路全通記念日」。昭和44年(1969年)に神奈川県足柄上郡大井町の大井松田IC~静岡県御殿場市の御殿場ICが開通し全線(約346.7km)開通したことに由来している。
そこで昨年12月以来乗っている我が家の新型プリウス(2.0Lハイブリッド2WD)で東名川崎IC⇔御殿場ICを往復し、実燃費を測ってみることにした。
(以下筆者撮影)
プリウスの公称燃料消費率(国土交通省審査値)はトヨタ社の主要諸元表によれば【 28.6 km/L 】。モード別では以下の通り。
市街地モード 26.0 km/L
郊外モード 31.1 km/L
高速道路モード 28.2 km/L
しかし我が家のプリウスでは、専ら買い物で自宅から半径10km圏内のスーパーやホームセンターへばかり1週間乗っていると平均燃費は19.0km/L。とてもメーカー公称燃費に届かない。
平日の首都高3号線・用賀~銀座往復でも測ってみたが行き帰り共に渋滞5~6kmで燃費は24.7 km/L、これまた一向に届かない。
しかし渋滞もほとんど無く快調に飛ばせた東名川崎IC⇔御殿場IC往復はカタログ値を超える結果が出た。実測値29.5 km/L。
もっとも東名高速の渋滞名所と化している海老名SA~大和トンネル間にはまり込んだ場合は相当の燃費ロスが発生する可能性が高いので、今回はラッキーだったと言えようか。
また市街地、特に近場を生活利用する場合における燃費の予想外の悪さについては何か対策を考えなければなるまい。
新型プリウスの実働レポート、次回は使い勝手などを述べてみたい。
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