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NYSE:軍事株が強い

緊迫の度合いを強める中東情勢を受けて米ニューヨーク株式市場(NYSE)の軍事関連銘柄は先週より上昇している。

 

特に注目の軍事関連主要3銘柄の昨2日終値は以下の通り。

 

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ロッキード・マーチン

603.2ドル (先週末終値:582.36ドル)

※ちなみにロシアのウクライナ侵攻前、1月の価格は390ドル台

 

ノースロップ・グラマン

 538.87ドル(先週末終値:526.79ドル)

※ロシアのウクライナ侵攻前、1月の価格は380ドル台

 

◎アール・ティー・エックス(RTX Corp)

124.04ドル(先週末終値:120.39ドル)

※ロシアのウクライナ侵攻前、1月の価格は90ドル台

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以前にも書いたように筆者が手掛けているのが業界筆頭に位置する

ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)社(銘柄コード:A3664)

である。4年前から買い始めており、取得コストは約350ドル、取得時の為替レートは平均\110/ドル台。含み益が凄いものになっている。

 

チャートは上昇中だが2日終値での各種指標を見る限り、新規投資対象としてはかなりきつい。

PER:(連)55.38倍

PBR:(連)2.75倍

 

同社は軍需部門の世界売上高ランキング上位の常連で、売上高の大半は米政府向けである。主に4部門のセグメントに分かれている。

◎航空機セグメント

◎ミサイル&火器管制セグメント

◎ロータリーミッションシステム(RMS)セグメント

◎宇宙セグメント

 

主な商品は最新鋭ステルス戦闘機「F-22ラプター」や「F-35ライトニングII」、パトリオット・ミサイル(PAC-3)に代表されるミサイル防衛システム、戦術ミサイル、空対地攻撃システムなどの研究開発、弾道ミサイル早期警戒用衛星などの軍事衛星開発など。

 

しかしロッキード・マーチンノースロップ・グラマンの両社が絶好調ということは、地域紛争→WWⅢ勃発の可能性が高まったということでもある。

 

さすれば次の選択は日本の防衛関連銘柄ということになるが…

 

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