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シェルター関連で技研HD急騰!

 

昨年10月17日の衆院予算委員会で岸田首相が核シェルター整備を検討すると明言してから3ヶ月も経ち、やっと政府・与党が具体策を検討とは。

 

日本経済新聞1月27日配信記事↓

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シェルター整備に財政支援検討へ 政府・与党、有事に備え

(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA207R60Q2A221C2000000/ )

政府・与党はミサイル攻撃から人命を守るシェルターの普及を促す。設置する企業への財政支援などを2024年度にも打ち出す案を検討する。ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を受けて有事への備えを急ぐ。(以下略)

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当ブログでは昨年10月17日エントリー、

<朗報:核シェルター整備が国策に>

(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/2022/10/17/233345 )

で関連銘柄について触れたが、その2銘柄のうち去る1月20日エントリーで書いたように阿波製紙東証STD、3896)が先月28日の380円ストップ高に続き1月18日以降ストップ高連続で26日にはとうとう940円をつけた(27日終値は768円)。

 

そして昨27日、今度は技研ホールディングス(東証STD、1443)がストップ高(298円)!

 

 

前にも述べたように同社は道路法面保護などの特殊土木工事と消波ブロックの型枠レンタルが主力事業だが、電磁波の影響を試験する電波暗室なども販売している。そして同社グループ会社が医療機関向けに電磁波シールド工事も行っているので、今後は核シェルターなど放射線防護構造物の建設受注増加が期待できる。

 

昨年10月11日は年初来高値319円をつけたものの、その後は200円台で低迷を続けていた同社株。やっと活躍の出番が回ってきたようである。2019年12月の上場来高値494円を超える展開となれば、所謂「テンバガー」銘柄に化ける可能性が高い。

 

ただし同社の今期(2023年3月期)業績予想は減収減益。しかも一株配当は長年にわたり「1円(!)」という(無配よりはいいかも知れないが)株主を舐め腐った姿勢。なにしろオーナーがオーナーだけに(堅実な佐々木ベジ氏)、過剰な期待は禁物ではある。

 

※投資は自己責任でお願いします。

 

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