賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

女の子の露出度と景気上昇

 
今年も暑い夏がやってきた。梅雨明け前の蒸し暑さもあるのだろう、「動く」という動作を伴う万事が鬱陶しく感じてしまうこの頃である。
 
そんな中でも唯一救いなのは、「クールビズ」の普及。四六時中ネクタイを着用しないだけでも有り難いし、背広の上着さえも必要なときだけ着用というのがサラリーマン、特に営業マンにとっては助かる。暑さでボーっとした状態から仕事モードに切り替わる早さが違うから、一昔前よりも能率が向上したのではないだろうか。
 
サラリーマンだけではない。街をゆく若い女性の服装も、今年は特に露出度が高くなっているらしい。確かに"涼しげ"な格好の女の子が多くなっている。街中ならまだしも、混雑した電車内にそんな女の子がわんさと居るから、煩悩から解脱できない中年オヤジには眼のやり場に困ってしまうシチュエーションばかり。
 
しかし、である。我々は聖人君子ではないと開き直ってしまえば、梅雨時も暑い夏も実に楽しい季節ではないか?白い太ももを露出しまくっている女の子の群れも「季節の風物詩」と割り切ればいい。彼女たちの中にも「他人に見せたい」「見られたい」と思っているのが沢山いるのだから、むしろ逆に「鑑賞してやってるんだ」くらいの感じで丁度いいのではないだろうか。無論「盗撮」はNGだが。
   
イメージ 2
(数年前の某展示会にて。今では日常的にこんな格好の子が歩いているから驚き)
 
それに昔から、若い女性が肌を露出する時代は好景気と云われている。ミニスカブーム然り、タンクトップの流行然り。男も女も脳味噌の中がピンク色に染まって色々なものを消費するようになれば、日本経済の復活も加速するであろう。
 
かつて私たちはいわゆる「バブル経済」というものを経験した。ところが今の経済規模はあの時代をすでに越えている。未だに「バブル」時代が我が国のピーク・・・と述べている識者がいるが、愚論の極みとしか思えない。あんなのは我が日本国の発展の一局面にしか過ぎないのであって、私たちは「パクス・ジャポニカ」を実現するために邁進しなければならないのだ。
 
そのためには堅いことは言わない、みんなが万々歳の景気上昇の起爆材として若い女性の露出度アップが必要なのである。
 
・・・おっと、こんな事を書いている私の脳味噌も、暑さで相当とろけてしまったようだ・・・
 
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