賭狂がゆく

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舛添いきなり本性露呈、自民どうする?

 
東京都の舛添要一知事がいきなり本性を露呈して、世話になった筈の自民党に意趣返し。なんだ、自民都連は傀儡(くぐつ)の首に鈴をつけたのではなかったのか?
 
時事通信2141717分配信記事↓
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自民党憲法草案を批判=舛添都知事
 東京都の舛添要一知事は14日の定例記者会見で、自民党2012年に発表した憲法改正草案について、「さまざまな問題点がある」と批判した。
 草案は自衛隊の位置付けをめぐり、9条に「国防軍を保持する」と規定。舛添氏は「『国防軍』はだめで、(明記するなら)せめて『自衛軍』までだ。『国防軍』では戦前を思い出して嫌になる人が出る」と述べた。また、草案で元首とされた天皇については、「象徴であるべきだ」と主張した。
 自民党は05年に憲法草案をまとめたが、当時参院議員だった舛添氏は起草に関与した。その後、同党は12年に草案を大幅改定し、保守色を前面に打ち出した。
(以上引用)
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舛添要一氏は東大法学部を出た学者のくせに、根本は馬鹿ではないか。
 
先ず、戦前に存在したのは『大日本帝国陸海軍』、略して「帝国陸海軍」。戦前に『国防軍』なるものがあったとは初耳である。
 
そして、何故“戦前”を思い出すと駄目なのか?
 
その理由も述べずに、駄目だとか嫌になる人がいるとか言うのは説明不足もいいところだ。それに戦前を思い出して懐かしく思う人だっているだろうに、それは無視するのか。
 
もしかしたら舛添氏はドイツ『国防軍』のことを指して言っているのかも知れない。そうだとしたら本物の馬鹿だが。
 
対する自民党は相変わらずのご都合主義である。
 
時事通信2141852分配信記事↓
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舛添発言、問題視せず=菅官房長官
官房長官は14日午後の記者会見で、東京都の舛添要一知事が自民党憲法改正草案を批判したことについて、「いろんな人にいろんな意見があるのは当然だ。(舛添氏と自民党が)何から何まで全て一緒ということはないだろう」と述べ、問題視しない意向を示した。舛添氏は都知事選で自民、公明両党の全面支援を受けて初当選した。
(以上引用)
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「一事が万事」、舛添は自民が甘いのに味をしめて、今後も反日言動を繰り返すのが目に見えている。勝手に動き出す神輿(みこし)を黙って指をくわえて見ているようでは、自民党もお終いであろう。
 
自民の憲法改正草案における自衛隊の改正名称、なまじ「国防軍」などと勿体つけずに「日本陸軍」「日本海軍」「日本空軍」でいい。
 
そして三軍の国民的愛称は、いっそのこと皇軍で統一したら如何か?
 
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