トランプ氏の優勢が見え始めた9日午後に「これで景気は悪くなる」と言いまくっていた連中は今、お加減如何でしょうか?
時事通信11月10日15時6分配信記事↓
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東京株、1092円高=今年最大の上げ幅
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何が「トランプ・ショック」だ。
みんなトランプ氏の本質がビジネスマンだと云う事を忘れている。結局、大きな相場観も無く狼狽した売り方が喰われただけ。
自民党の石破前地方創生担当相が9日夜のTV番組(BSジャパン)でトランプ氏を評して、
「当選するために見せる顔と当選してから見せる顔は違うのかもしれない」
と話していたが、私も同じ見解だ。
また安倍首相が昨10日朝にトランプ氏と電話会談を行い、17日にニューヨークで初の会談を行うことが決まった由。一部マスコミは「日本政府に衝撃」「永田町が動揺」云々と書き立てていたが、この速さからすると官邸はおそらく、年初頃からトランプ陣営と接触していたのではないだろうか。
安倍首相の本領は「営業斬り込み隊長」であるから、案外トランプ氏とウマが合うと思う。
トランプ氏への“お土産”としては、沖縄の米軍撤退と言うシナリオも踏まえて、
「辺野古にトランプ氏のリゾートホテル進出のための用地手配」
…という手がある。
ついでに翁長知事を説得して、米ラスベガス系のカジノ企業を沖縄に誘致する。
在沖米軍が撤退したとしても、実質はアメリカの利権拠点を築くのである。
私がこの数年間、各方面に説いてきた
「国家安全保障としてのIR(カジノを含む統合型リゾート)」
という意味が、皆さんお解かりであろうか?
そのためにも今国会で、IR法案(カジノ法案)は通過させなくてはならない。
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