●アパホテル書籍撤去問題の本質は、書籍の内容云々ではない。
日本が中国、韓国の言論統制化に置かれるかどうかという処にある。
北海道新聞1月27日配信記事↓
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【ソウル松本創一、北京今川勝照】冬季アジア札幌大会の選手村、札幌市南区の「アパホテル&リゾート」内に従軍慰安婦問題や南京大虐殺を否定的に書いた書籍が置かれていることについて、韓国のスポーツ団体を統括する大韓体育会は26日、大会組織委員会(事務局・札幌市)から、大会の期間中に同ホテルがこの書籍を客室から撤去するとの連絡を受け、問題は解決したとの認識を明らかにした。
同会は「アパホテルをはじめ、全ての指定ホテルに同様の状況が再発しないようにしてほしいと(組織委に)伝えた」とした。
また、中国オリンピック委員会(COC)は同日、「アパホテル&リゾート」が該当する書籍を客室やロビー、フロントから撤去することを決めたと、大会組織委員会から正式に回答があったと発表した。
発表では大会組織委からの回答に関し、「日本側が大会期間中に同様の問題を発生させず、大会が順調に行われることを保証するよう期待する」とした。大会中に撤去されれば、問題視しない考えを示したものとみられる。(以上引用)
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「アジア大会の期間中のみ」だから問題ない…とかで一見大人の対応のような認識を示す輩も出るだろうが、そんなのは本質を判っていない者の戯言に過ぎない。
上記報道が事実だという前提で判断すれば、
日本は今後、中国と韓国による検閲=言論統制化に置かれる…
という事になる。
組織委は大会期間中のことだけしか考えていないのかも知れないが、少なくとも日本人であるなら、中韓の要求は不当行為であるという常識で対処してもらいたい。
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