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原発爆破の菅直人に鉄槌下る!

 
東日本大震災福島原発事件による核汚染から6年が経とうとしている。
 
「コンクリートから人へ」のキャッチフレーズのもと、小中学校の耐震補強工事をはじめとする公共工事を削減して地震被害の拡大に努めた旧民主党政権。
 
そして諸外国からの提案・援助拒否と菅直人のパフォーマンス視察に起因する応急措置の遅れなどによって、福島原発の爆発を導いた旧民主党政権。
 
福島第一原発でいまだ現在進行中の出来事とはつまり、当時の首班・菅直人政権が引き起こした史上最悪レベルの放射性物質外部漏洩事件である。
 
当時から菅政権は無能無策ぶりを曝け出していたが、彼らは当事者意識が希薄であり、責任転嫁に汲々としていた。そして当時野党だった自民党安倍氏に突っ込まれると、逆切れして訴訟を起こした。
 
ところが昨日、その菅直人に鉄槌が下ったのである。
 
時事通信222 1954分配信記事↓
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菅元首相の敗訴確定=安倍首相メルマガ訴訟-最高裁
 東京電力福島第1原発事故時の対応を批判したメールマガジンの記事で名誉を傷つけられたとして、菅直人元首相が安倍晋三首相に損害賠償などを求めた訴訟で、菅氏の敗訴が確定した。最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)が21日付の決定で菅氏の上告を退けた。
 当時野党議員の安倍首相は2011年5月20日付のメルマガで、原子炉への海水注入について「止めたのは、何と菅総理その人」「海水注入を菅総理の英断とのうそを側近はばらまいた」と記載。菅氏は事実と異なるとして、1100万円の損害賠償と謝罪記事の掲載を求めて提訴した。
 一審東京地裁は、実際に菅氏には海水注入を中断させかねない振る舞いがあったなどとして、「記事は重要な部分で真実と認められる」と結論付け請求を棄却。二審東京高裁も菅氏側の控訴を棄却した。
 菅直人元首相の話 最高裁が現総理の立場を考慮したとは思いたくないが、納得できず残念な結果だ。
 安倍晋三首相の話 まさに「真実の勝利」に最終判断が下った。
(以上引用)
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「記事は重要な部分で真実と認められる」…この最高裁の決定が意味するのは、福一爆発の原因のひとつが菅直人そのものにあると認定されたも同然、という事であろう。
 
これで菅直人は、人類史上稀にみる大馬鹿宰相ということになる。
 
ついでに云うと、震災以前の民主党政権事業仕分け」で“緊急性が無い”とされてバッサリ切られたのが、
・災害対策予備費
・学校耐震化予算
 
これをやったのは、蓮舫をはじめとする旧民主「仕分け人」たちであったことを忘れてはならない。
 
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