賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

都議選:真の脅威は共産党

 
2番でいいという蓮舫をトップ当選させる東京都民のことだから、小池都民Fの独走も想定内だったが、共産党が相変わらず議席を獲っているのが気持ち悪い。
 
ソ連崩壊と東欧の民主化共産主義の本質が独裁全体主義の一形態に過ぎなかったことが露呈し、西側先進諸国では共産党勢力が激減した。しかし我が国では戦前の流れを汲む左翼勢力が淘汰されなかったため、共産主義に対する厳しい追及がなされないまま、今日に至っている。
 
国政選挙でも今回の都議選でも、出馬した共産全候補の得票数は相当な数である。その9割は共産党員とみられるから、つまり独裁全体主義を是とする者が恐ろしいくらい居るということになる。
 
今回は自民と民進が共に瓦解したが、共産勢力の減少にはつながらなかった。これこそが禍根を残すものではなかったろうか。
 
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