ただひとつだけハッキリしているのは、来年1月1日時点における「政党助成金」の受け取りのために、いろいろな組み合わせを模索しているんだな・・・という事。
もっともらしく立憲主義だ、安倍一強に挑むだ何だと御託を並べても、所詮は「カネ」か。
先月、元民進党ながら無所属を貫いている鷲尾英一郎衆院議員が指摘した通り、「無所属の会」の議員は実際には民進党に所属しており、民進党から政党交付金を受け取れることになっている。それでいて名称は「無所属の会」なのだから、これは一種の詐欺である。
同じ民進党系であっても主義主張が違うと国民にアピールして選挙を戦った筈なのに、統一会派やら合流やらというのは支離滅裂。そして最終目的は「カネ(つまり国民の税金)」分捕り…というのでは、空いた口が塞がらない。
そして、それを容認する一定の数の有権者(確信犯と単なるアホ)が存在している限り、こんな欺瞞は今後も罷り通ってゆくのだろう。
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