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香港競馬:武豊騎手にペナルティ-

 
5日の香港競馬(ハッピーバレー競馬場)で開催された「國際騎師錦標賽」において、日本の武豊騎手が「不小心策騎」(不注意騎乗)の判定を受け、香港賽馬會(香港ジョッキークラブ)から26~30日まで騎乗停止の処分を受けた。
 
(香港)蘋果日報126日配信記事↓
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【騎師賽苦主】日本武豊美國卡素蘭奴陣上違規被罰停賽
(中略)
4場國際騎師錦標賽第一關四班1000米:武豊(「永旺喜喜」)被裁定一項不小心策騎〔賽事規例第1001)條〕,事緣在接近三百五十米處時,他容許座騎向斜跑,導致「威先生」受擠迫,勒避及失去應有的跑線。
小組判罰武豊由十二月二十六日星期三開始停賽,直至十二月三十日星期日才可再次出賽(兩個香港賽馬日)。在此宗事件中,「威先生」失去左後蹄的蹄鐵。(以下略)
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武豊騎手の騎乗する「永旺喜喜」(英名:LUCKY LUCKY)が残り350メートル付近で内側に斜走したことで他の馬=「威先生」(英名:MR RIGHT)が圧迫を受けたのが、香港競馬規則の第1001)條にある「不小心策騎」(不注意騎乗)と判定された。
 
また上記記事によれば第7レースに於いてアメリカの卡素蘭奴(J  Castellano)騎手(ベネズエラ国籍)が武豊騎手と同様、香港競馬規則第1001)條の「不小心策騎」と判定されているので、結構発生しやすい反則行為なのかも知れない。
 
ちなみに昨6日のJRAでの判定は香港賽馬會と同一内容だったので、今月23日の有馬記念には武豊騎手は騎乗出来る由。騎乗予定馬は「オジュウチョウサン」である。
 
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