先週閉会した国会で、与党内親中派が癌のために遂に採択されなかった決議があった。それは「中国に対する人権侵害非難決議」である。
決議が見送られた経緯は下記の報道が詳しいのでご参照頂きたい。
FNNプライムオンライン6月17日配信記事↓
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中国での人権侵害を非難する国会決議は幻に 安倍氏後押しも与党内からブレーキ…舞台裏の攻防
(https://www.fnn.jp/articles/-/197408 )
2021年の通常国会は6月16日、150日間の会期を終え閉会した。それと同時に、この国会での採択が検討されてきた、中国政府によるウイグル族などに対する人権侵害への非難決議は、この国会で採決されることなく終わることとなった。(以下略)
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この決議案は共産党も含む全野党が承認していた。ところが肝心の与党内の足並みが揃わず、国会への提出が出来なかったのである。
ジャーナリストの有本香氏の記事によれば、自民党の二階幹事長が国会提出承認のサインをしようとした時、林幹雄幹事長代理がそれを止めた由。林氏は来たる東京都議会議員選挙で公明党と連携するため云々で承認を渋り、挙句には「こういうの(ウイグル問題)、あんまり興味ないんだ」と言い放ったという。
9月に予定されている衆院選ではこの林幹事長代理の如き、極悪非道の独裁全体主義国家・中国(別名:チャイナチ)に阿って同盟国との足並みを乱す現職議員と候補者を白日の下に晒すべきであろう。
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