EUが2019年以来途絶していた中国との「人権対話」を4年ぶりに再開した。
時事通信2月18日配信記事↓
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(https://www.jiji.com/jc/article?k=2023021800219&g=int )
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)と中国は17日、ブリュッセルで人権問題を話し合う会合を開き、女性や子どもの権利保護の重要性などを確認した。(以下略)
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EUの発表によればウイグルや香港での人権侵害状況を話題にした途端、中国側はEUの難民対応が人種差別だと反論してきた由。
そもそも中共と西側自由民主主義諸国とは「人権」に対する価値観の違いが隔絶している。そして中共にとっては国際法や国際条約、そして他国との関係はすべて自分たちに都合のよい部分だけ「つまみ食い」して然るべきものに過ぎないのだから、話し合いは時間の無駄でしかない。
敢えて対話の意義を見出すとしたら「中国は頭がおかしい」という確認と、「取り敢えず、やってますよ!」感を全世界に喧伝できるという点ぐらいであろうか。
当ブログは一貫して民主派の擁護支援を行って来た。しかし中共&香港政府の強烈な弾圧に加えて例のコロナ禍で民主派市民は完全に沈黙を強いられてしまっている。
こんな21世紀のナチスこと中国共産党とその政府に対して本気で「人権対話」を行うこと自体がナンセンスである。
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