賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

杖つくおっさんに情け無用

 

正月、町内のゴミ集積場の整理をしていたとき、道路の段差につまずいた弾みで転倒し左足首を捻挫。全治3週間の期間に杖ついて外出していたことは1月13日のエントリーで記した通り。

 

ところが完治した筈なのに調子が悪い時があり、また時々朝方寝起きに足が痙ったりして1時間ぐらい動けない時もあって、外出する際に杖を持ち歩く事がある。その回数は2月から今月半ばにかけて、20回。週に2日使用していたことになる。

 

その20回(日)の内、朝夕の通勤時間帯で席に座れたのはなんと0回。「優先シート」の前で立っていても、高校生や茶髪のにいちゃんたちは言うに及ばす20代30代のサラリーマンたちも、皆スマホに夢中で知らん顔。

 

以前にも痛感したが、見るからにシジィでもない白髪のおっさんが杖ついているだけでは、誰も「お気の毒に」とも思わないのだろう。

 

杖つくおっさんに情け無用…か。

 

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