追悼・安倍元首相、新たなる決意

(平成24年8月15日、靖国神社境内での故・安倍晋三氏。筆者撮影)

既に皆様ご承知の通り、昨８日午前11時半頃、奈良県の近鉄・大和西大寺駅付近で演説中だった安倍晋三・元首相が凶弾に仆れた。

それも、訳の分からない輩による手製銃火器によって。犯行理由も今のところ何を言っているのか訳分からない。こんな理不尽なことが起きてしまうとは。

そういえば当ブログでは平成25年12月29日に下記のエントリーを出したこくがあった。それは、

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（2013年12月29日）

＜ 長州男児･安倍晋三の心意気を見た～靖国参拝 ＞

あれから8年半、憲法改正など安倍氏の唱えた「戦後レジームからの脱却」を我が国は未だ成し遂げてはいない。

そして今日まで皆様に明かしてこなかったが、筆者個人にとっての「戦後レジームからの脱却」に関する課題は、

＜首都圏空域管制を完全に日本が取り戻すための米軍横田飛行場(横田基地)の軍民共用化と、首都圏の交通・土木インフラを防災に併せて新時代に対応できるよう再編すること＞

三十数年勤めた会社を辞めて再就職せず自分の会社を立ち上げたのは、実はこの活動を行うための基礎固めでもある。

この課題に取り組むため、年内には新しい一般社団法人を立ち上げることにしている。その名は、「首都圏インフラ再編推進協議会」。既に東京都港区内の某ビル内に仮事務所を開設している。

亡くなった安倍氏とは直接の面識はなく、今まで各種の会合等でお目にかかった程度の筆者であるが、安倍氏の唱えた「戦後レジームからの脱却」を自分の出来る範囲で実現してゆきたい。

これが筆者の故人への供養である。

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