昨７日夜に発生した、東京・渋谷駅前のスクランブル交差点で若い男が運転する乗用車が通行人に突っ込み7人がケガをした事故。いろいろとツッコミたい処ばかりである。
映像を見た限りでは、事故車は旧型アメ車の改造車。そして今日のスポニチによれば事故車は渋谷駅前でドリフトらしきパフォーマンスをしていた由。
スポニチ10月8日配信記事↓
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渋谷スクランブル交差点事故 目撃者「ドリフトのようなパフォーマンスをしているように…」「怖かった」
(https://www.sponichi.co.jp/society/news/2023/10/08/kiji/20231008s00042000054000c.html )
（中略）
事故を目撃した男性（22）はスポニチ本紙の取材に「ドリフトのようなパフォーマンスをしているように見えた」と証言。「スピードを出しながらスクランブル交差点に進入してキキーッというもの凄い大きな音を出しながら曲がったが、曲がりすぎて人の集まる喫煙所付近に突っ込んだ」という。（以下略）
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なるほど、たまに繁華街で見かける自己顕示欲の強い輩による歩行者を巻き込んだ自爆事故らしい。
逮捕されたのは所謂「Ｚ世代」の20代の男で助手席に若い女を乗せていたという。女にカッコつけたかったのか、単に群衆に向かってカッコつけたかったのか。
一番呆れたのは事故車のナンバー。
『土浦ナンバー』が渋谷くんだりまで“遠征”の挙句にダサい自爆とは・・・。
あの事故映像を見ていたら、昔のＶシネマの１シーンを思い出してしまった。
それはコミック『静かなるドン』(原作：新田たつお)のオリジナルビデオ版で、主人公である関東最大の暴力団『新鮮組』総長・近藤静也（香川照之）が東京進出を狙う関西の四代目鬼州組若頭補佐・芹澤組組長を迎え撃つ際に、芹澤に対して要求を言い放ったセリフ、
「芹澤組の関東撤退！それと、
田舎者は東京に来るんじゃない」
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