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アニメツーリズム嵩じて聖地移住か

 

昔は大林宣彦監督の「尾道三部作」(※) 映画を見て広島県尾道市へ旅する人が沢山いたものだが、今は「アニメツーリズム」で“聖地巡礼”が流行っている。

 

(※)「転校生」(1982年)、「時をかける少女」(1983年)、「さびしんぼう」(1985年)

 

ところが最近はそれが嵩じて“聖地移住”を選択するファンが増えているというから驚きだ。

 

TBSニュース6月25日配信記事

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好きすぎて… “聖地巡礼”ならぬ“聖地移住”に自治体も期待 「魅力発信してくれるありがたい存在」【ゲキ推しさん】

(https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1253004?display=1 )

アニメファンの間では、「聖地巡礼では満足できない」と聖地に移住する人が増えているということで、自治体も動き始めています。(以下略)

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記事中の聖地は以下の通り。

茨城県大洗町:ガールズ&パンツァー

静岡県沼津市ラブライブ!サンシャイン!!

広島県竹原市たまゆら

・北海道洞爺湖町天体のメソッド

青森県弘前市ふらいんぐうぃっち

岐阜県高山市氷菓

鳥取県岩美町:Free!

香川県土佐町(小豆島):からかい上手の髙木さん

佐賀県唐津市ゾンビランドサガ

 

流石に交通の利便性などを考えると茨城県の大洗と静岡県沼津市が妥当な移住先なのだろう。

 

但し思うに移住希望者の多くは30代以降のアニメオタクおっさんばかりではなかろうか?下手をすると平均年齢を押し上げるだけでなく、何ら少子化対策に寄与しないという頭の痛い展開が予想できてしまうのだが・・・。

 

それから上記以外の“聖地”で筆者がお薦め、というか無いとおかしいのが、

◎「夏目友人帳」の熊本県人吉市

◎「新世紀エヴァンゲリオン」の神奈川県箱根町

◎「頭文字D」の群馬県渋川市

◎「ゆるキャン△」の山梨県南巨摩郡

 

また“聖地巡礼”だけなら、アニメではないが個人的にお薦めする小説

航空自衛隊副官 怜於奈』(著:数多久遠)

の舞台である航空自衛隊・南西航空方面隊の沖縄那覇基地

 

 

基地見学あるいは今月19日(金)の「サマーフェスタ2024」が絶好の機会となるだろう。

 

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