近ごろマカオ関係のエントリーが無い、という指摘があって(そんなこと言われても、何を書くかは私の勝手なのだが)、たまには書くことにした。

1.世界遺産を見る
2.カジノで遊ぶ
4.マカオのスイーツを満喫する
5.ホテル・スティを楽しむ
6.マカオ・タワーでスカイウォークする
どれも皆もっともな目的だが、当ブログにてお勧めするからには、この程度の目的だけでは物足りない。そこでもう一捻りしてみよう。
7.貴重な世界遺産と、風俗店・売春婦が共存しているという、世界的にも珍しい光景を見ることができる
中国は一般人の売買春に対して厳罰を科している。死刑判決も頻繁に出ており、それが日本人の場合には悪質なら強制送還。後日再入国できる保証はない。
また売春婦側は追加余罪があれば最悪で公開銃殺刑。毎年、数十人単位で処刑されている。マカオに大陸側から来た売春婦が多いのは、マカオ警察に逮捕されても厳罰を科せられないためである。そのためか中国各省の女の子がマカオに稼ぎに来ている。
なかでもホテル・リスボアのカジノ廻りを徘徊する売春婦の群れ(別名:回遊魚)は結構有名で、夜になると波状攻撃的に声を掛けてくる彼女たちを冷やかした経験のある方も多いのではないだろうか。

(ホテル・リスボア)
一晩で2、3人の客をとっているようで、実に仕事熱心である。たまに客を取れなかったらしい子が深夜リスボアの回廊をうろうろしていたりしている。交渉次第では格安料金を出してくるから、狙い目かも知れない(但し、後でモメても弊ブログは一切関知しませんが)。
その他に日本のホテトルやデリヘルと同じシステムもあり、さらに風俗店から“お持ち帰り”も出来る。要はすべて金次第なのだ。

(マカオで配られている風俗チラシ)
例えば「日本妹」という表記は、「日本人の女の子」という意味。
つまり、「成りすまし → ザパニーズ」。
先月、東南アジア各地の世界遺産で「アイ・アム・ジャパニーズ!」と称して迷惑行為を繰り返す韓国人が報じられていたが、それは日本の評判を貶めようという意図での行為。しかしマカオの風俗は「日本=上質」という高評価が根底にあるようだから、大目に見てやるべきだろう。
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※月刊サイゾー 2017.06.14 水
東南アジアで世界遺産に迷惑行為を繰り返す「アイ・アム・ジャパニーズ!」男を直撃! すると、流暢な韓国語を……
東南アジア各地の観光地で、世界遺産の遺跡などに禁止行為をするなどしていた「自称・日本人」が、実は韓国人であることがわかった。日本人を名乗ってマナー違反などを繰り返していた当人を直撃したところ「自分は日本人だ」と主張したが、話していたのは日本語ではなく、韓国語だったのである。(以下略)
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フランスやらイタリヤやらの子については、直接話した事がないので伝聞と推測になるが、東欧諸国の子だったという話を聞いた事がある。そういえば日本でもルーマニアとかウクライナとかの女の子が出稼ぎに来たりしているから、何となく想像がつく。
それから高級ホテルの一部と中級ホテルの中にある「サウナ」も狙い目だ。個室で正規のマッサージの後、交渉次第で別料金コースの本番OKである。但し英語が十中八九通じないので、広東語か北京語で交渉しなければならないという難がある。
「不健全」を求める事もまた、旅の醍醐味である。
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